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神戸の夜景写真を見ながら「神戸の未来を考えた」

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大丸神戸店(2013年)

2013年にグランフロント大阪が開業した。その後6年間で大阪は驚異的な復活を果たした。

大阪は2025年の大阪・関西万博に向けてさらに再開発が加速している。

しかし、神戸は、大阪とは対照的に人口減少ワースト1位となってしまった。

神戸はどうなるのだろうか?

 

神戸旧居留地(2013年)

人口減少について、神戸人にインタビューする番組があった。

40歳以下の神戸人が「人口減少について、半分諦めたように」淡々と答えているのが印象的だった。

しかし、50歳以上の神戸人は、まだ「神戸は1番、京都が2番、大阪は3番」と思っているようだった。

 

「うめきた2期」完成予想図

2022年春には、「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」が開業し、2024年7月に「JPタワー大阪(旧大阪中央郵便局)」が開業した。

そして、2024年9月に「グラングリーン大阪(うめきた2期)」の都市公園など一部が完成し、街びらきした。

大阪梅田は、新宿を超える「日本一」のビジネス・商業集積拠点になったかもしれない。

 

出典 神戸市

神戸市の三宮ツインタワーの1棟は2027年頃には完成しているかもしれないが、街全体を見れば再開発は完了していない可能性が高い。

神戸市の人口は、2011年の154万人をピークに減少に転じ、2025年4月現在148万人となっている。

今後、神戸で巨大再開発をするのは困難かもしれない。

しかし、逆に人口148万人規模の暮らしやすい街になっていく可能性もある。

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