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全国 商業地基準地価上昇率トップ10のうち「大阪」から3地点【2019年】

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グランフロント大阪

商業地基準地価上昇率10位(2019年)

順位 都道府県 基準地の所在地 基準地価 上昇率
1位 北海道 北海道倶知安町北1条 7.5万円 +66.7%
2位 沖縄県 那覇市松山1丁目 58万円 +50.3%
3位 大阪府 大阪市中央区宗右衛門町46番 2,440万円 +45.2%
4位 沖縄県 那覇市久茂地3丁目 60.5万円 +42.7%
5位 大阪府 大阪市淀川区宮原3丁目(新大阪) 185万円 +42.3%
6位 京都府 京都市東山区四条通大和大路 308万円 +41.9%
7位 沖縄県 那覇市天久2丁目 42.8万円 +38.1%
8位 沖縄県 那覇市松山1丁目 110万円 +37.3%
9位 大阪府 吹田市江坂1丁目 154万円 +35.1%
10位 東京都 台東区浅草1丁目 222万円 +34.5%

出典 国土交通省
http://www.mlit.go.jp/common/001308985.pdf

国土交通省が2019年9月19日に発表した令和元年の商業地の基準地価(2019年7月1日時点)で上昇率トップ10のうち大阪から3地点が入った。

大阪や京都ではインバウンド客増加に伴い、ホテルや商業施設用地の需要が高まり、その結果、オフィス面積が不足してオフィス用地も上昇している。

全国商業地の基準地価上昇率トップ10には入っていないが、グランフロント大阪南館(大阪市北区大深町)の上昇率は+34.0%(2,170万円)だった。

 

関西の主要商業地の地価(2019年)

  • 大阪市中央区宗右衛門町4                      2,440万円
  • 大阪市北区大深町(グランフロント南館)2,170万円
  • 神戸市中央区三宮町1(三宮センター街)   655万円

ちなみに、全国最高価格地点は東京都中央区銀座2丁目「明治屋銀座ビル」で1平米当たり4,320万円だった。

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