三井不動産レジデンシャルは、(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画を2023年6月1日着工し、2027年春に竣工する予定。
建物の規模は、地上40階建・高さ約161m・延床面積約7.5万㎡・分譲住宅総戸数513戸、ホテル220室、事務所を含む大規模複合開発プロジェクト。
三井不動産グループとして初の「分譲マンションとホテル」の大規模複合開発プロジェクトとなる。
ホテルブランドは、「三井ガーデンホテルズのプレミアシリーズ」で、大阪では「三井ガーデンホテル大阪プレミア」に続き、2施設目となる。
旧「古河大阪ビル本館」と旧「古河大阪ビル西館」を再開発するもので、設計・施工は清水建設が担当する。
(読者の方から、事業者様の誤記についてご連絡いただきました。ありがとうございます。)
2023年8月(南から撮影)
2023年8月(南から撮影)
ANNEX棟:地上2階建(2023年8月 西から撮影)
2023年8月(南西から撮影)
2023年8月(北西から撮影)
アクセスは、大阪メトロ「西梅田駅」から徒歩6分、JR大阪駅から徒歩11分。
地図
大阪市北区堂島浜二丁目計画 物件概要
立面イメージ
名称 | (仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画 |
所在地 | 大阪市北区堂島浜二丁目4番1外 |
用途 | 分譲共同住宅(513戸)・ホテル(220室)・事務所 |
敷地面積 | 5,755.23㎡ |
建築面積 | 3,250.00㎡ |
延床面積 | 75,102.00㎡ |
容積率対象面積 | 53,500.00㎡ |
構造 | 高層棟 :鉄筋コンクリート造 低層棟 :鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 ANNEX棟:鉄骨造・一部鉄筋コンクリート造 |
階数 | 高層棟 : 地上40階・地下1階建 低層棟 : 地上4階・地下1階建 ANNEX棟:地上2階建 |
高さ |
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戸数 |
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建築主 | 三井不動産レジデンシャル |
設計 | 清水建設 |
施工 | 清水建設 |
外観デザイン監修 | 株式会社ホシノアーキテクツ |
着工予定 | 2023年6月1日 |
竣工予定 | 2027年春 |
アクセス |
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建築計画のお知らせ
立面図
配置図
当ブログ作成のため、100%の正確性はありません
「古河大阪ビル本館」と「古河大阪ビル西館」の2棟の敷地(土地)の持ち分の6割超を「三井不動産レジデンシャル」(東京)が取得すると報道されている。
フロア構成
立面図(3層に分かれる)
当ブログ予想を含む
分譲マンション:32階~40階(約100戸)
ホテル :25階~31階(ホテル220室)客室面積約30㎡
分譲マンション: 4階~24階(約413戸)
総延床面積は75,102.00㎡だが、分譲住宅部分は総戸数513戸から予想すると延床面積約5万5000㎡、ホテル部分は2万㎡(220室)と予想される。
分譲マンション共用部
・ 1 階 :エントランスホールにコンシェルジュを配置。
・ 2 階 :ラウンジ、ライブラリーサロン、コミュニティホールを設置。
・24 階:リバービューを望むスパエリアなどを設置。
・堂島川沿いには、アネックス棟を設置し、入居者様に憩いのスペースを提供。
過去写真
2022年6月
2022年6月(南東から撮影)
2022年4月(南西から撮影)
2022年6月(北西から撮影)
2022年6月(北から撮影)
2022年6月(北西の隣接地)
2022年6月(北西から撮影)
2021年11月
2021年11月(古河大阪ビル西館)
2021年11月(古河大阪ビル西館)南から撮影
2021年11月(古河大阪ビル本館)北側から撮影
古河大阪ビル本館・西館 物件概要
施設名 | 古河大阪ビル本館 | 古河大阪ビル西館 |
所在地 | 大阪市北区堂島2-1-29 | 大阪市北区堂島浜2-1-9 |
階数 | 地上9階・地下3階 | 地上7階・地下2階 |
竣工 | 1965年3月 | 1973年3月 |
合計敷地面積(2棟合計) | 約5,000㎡ |