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JR大阪駅北側再開発「グラングリーン大阪」 ここが「アジアの首都」になる(2024年4月の現状)

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グラングリーン大阪(南街区)

グラングリーン大阪(うめきた2期)はJR大阪駅北側の再開発プロジェクト(開発面積約17ha・地区面積約9.1ha)で、「南街区」「北街区」「都市公園」の3つエリアで構成される。

分譲マンション2棟も合計すると延床面積は約55万㎡となる。

近隣で開発中のイノゲート大阪(延床面積6万㎡)、JPタワー大阪(延床面積23万㎡)を合計すると延床面積84万㎡の超高層ビル群が2024年~2028年に全面開業することになる。

グラングリーン大阪(中央)

JR大阪駅から約10km北に伊丹空港があるため、ビルの高さは170m~190mに制限されており、「あべのハルカス」の高さ300mよりも低い。

しかし、360度すべて超高層ビルであるため、グラングリーン大阪(うめきた2期)の方がより都会感を感じる。

この感覚は、写真では伝えわらないと思うが、実際に現地に行って見れば分かると思う。

グラングリーン大阪(北街区)とグランフロント大阪)

大阪駅がアジアの中心になる

東京は100m以上の超高層ビルが600棟、大阪は200棟で3倍の規模だ。

しかし、東京駅から西新宿の超高層ビル街は見えない。

エリアとして考えると「東京駅エリア」の規模が「大阪駅エリア」の3倍ということはない。

さらに、東京駅も西新宿も幅員20m~50mの道路があり、360度超高層ビルに囲まれる感じはしない。

ところが、グラングリーン大阪(うめきた2期)の中心から見ると、360度すべて超高層ビルなのだ。

こういう景色は日本にはなく、世界でも珍しいと思う。

感覚的な意味ではあるが、JR大阪駅北側再開発「グラングリーン大阪」がアジアの首都のようにに思えた。

関空と47分で直結

大阪駅(うめきた地下ホーム)が2023年3月18日に開業し、最速47分で関空までいけるようになった。

さらに、2031年春には、なにわ筋線が開業し関空までの所要時間は最速38分となり、1時間に空港特急4往復と空港快速8往復が運行される。

まさに、アジアと直結するエリアになる。

ヒルトン最上級ホテル「ウォルドーフ・アストリア大阪」2025年開業

ヒルトン最上級ホテルブランド「ウォルドーフ・アストリア大阪」が2025年に日本初開業する。

地上39階・高さ182m・総延床面積32万㎡の超高層ビル「南街区パークタワー」の高層階に入居する。

JPタワー大阪

イノゲート大阪

JR大阪駅の南側

大阪・西梅田

グラングリーン大阪(うめきた2期)が完成すると、大阪・西梅田、JR大阪駅の南側の超高層ビル街とも連続することになり、大阪梅田の超高層ビル群がさらに拡大する。

大阪駅再開発の最後のピースが、グラングリーン大阪(うめきた2期)と言えるかもしれない。

 

コメント

東京は、日本の中心であることに留まっている。

大阪は、アジアの中心を目指すべきだと思う。

少なくとも、2030年代に大阪が東アジアの中心的な都市になることは十分に可能だと思う。

大阪・梅田にはその潜在力がある。

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