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【万博】2025年の国際博覧会の開催地 「大阪」に決定【夢洲】

2018/11/26

出典 大阪市

2018年11月24日未明、2025年の国際博覧会(万博)の開催地が大阪市に決定した。

開催場所は大阪市の人工島(夢洲)になる。

出典 大阪府

2025年大阪万博計画

テーマ いのち輝く未来社会のデザイン
会期 2025年5月3日~2025年11月3日
会場 夢洲(大阪市埋立地)
アクセス 大阪メトロ中央線(北港テクノポート線)延伸
経費 1,250億円(会場建設)
800億円~830億円(運営費)
来場者数 2,800万人~3,000万人

 

アクセス

 

2025年大阪万博予定地「夢洲」

2025年の大阪万博の会場となる大阪湾の「夢洲」だが、2008年のオリンピック誘致が失敗し、その後、コンテナターミナルが建設され、現在では、メガソーラー発電所もある。

何度も計画が変更され、最終的にIR(統合型リゾート)70haと万博会場155haを建設することになった。

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夢洲の開発概要

夢洲全体の開発面積 390ha
コンテナターミナル(稼働中) 90ha
物流ゾーン(トラック待機) 50ha
IR(統合型リゾート)2024年頃 70ha
万博        2025年 100ha
万博(ウォーターワールド)2025年 55ha
緑地未開発面積 25ha

 

夢洲の開発計画

出典 大阪市

夢洲の現状は開発面積390haのうち、先行開発地区140haの埋め立てが終了している。

この先行開発面積140haのうち、90haがコンテナターミナルで残り50haが産業・物流ゾーンとなる。

産業・物流50haのうち、約8.3haがすでに分譲されている。

万博の計画図をみると、本来「産業・物流ゾーン」だった50haも万博会場のようになっている。

万博会場の面積は当初100haの計画だったが、国際博覧会協会の要請で155haに拡大する。

埋め立て工事が間に合わないので海水面を「ウォーターワールド」とし水上にパビリオンを建設し、それらを網目状の桟橋でつなぐ計画になった。

 

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ミラノ万博が成功した理由

2015年のミラノ万博(イタリア北部)は「食文化」をテーマにして大成功した。

インターネットで、世界中の情報がリアルタイムで分かる時代だが、ネットでは「食べる」ことができない。

つまり、ミラノ万博が成功した理由は、「インターネット」で体験できない「食文化」をテーマにしたからだ。

大阪万博2025のテーマは「人類の健康・長寿への挑戦」だから、「健康食・長寿食」をテーマの一部にすべきだ。

日本食は「健康食」というイメージがあるが、それを科学的に分析することは意義のあることだ。

 

重粒子線センターを建設できないか?

大阪重粒子線センター(手前の建物) 2018年10月撮影

2018年10月に画期的な「がん治療施設」大阪重粒子線センターが治療を開始した。

従来の施設よりも小型化したため都心でも「重粒子線施設」を建設することができた。

敷地面積は約5,400平米で、大阪万博2025の敷地にも建設できる。

建設費用は150億円(設備を含む)と高額だが、万博後もIRの付属施設として有効活用でき、「レガシー」になるのではないか?

1回の治療費は約300万円で、10回治療を受けると、3,000万円になるが、外科手術の必要もなく日帰り治療ができるというメリットがある。

現在は、一部の病気のみ保険適用で、富裕層向けの施設という面もある。

しかし、重粒子線施設を多く作ることで、量産効果によりコスト削減が期待でき、将来的には、「レントゲン」のように一般的な病院にも設置されるかもしれない。

大阪万博(2025年)の入場料は4,800円と予想されている。一部を「重粒子線施設」の建設費に充てることで、高額の入場料を納得してもらえるのでははいか?

また、年間の運営費は約5億円とされるが、これもIR(統合型リゾート)からの収益金を充てることで、IRへの理解が広がると思う。

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