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衰退する神戸、三宮駅再整備・雲井通再開発がラストチャンスか?

2018/05/11

「三ノ宮駅ターミナルビル再開発」と三宮東地区「雲井通再開発」が神戸にとって生き残る最後のチャンスかもしれない。

ウォーターフロントは不便すぎて、観光にはいいが、都市の発展には寄与しない。それは神戸ハーバーランドで分かっているはずだ。

観光にしても「海」しかないのだから観光客は30分で帰っていく。

神戸の再生は、三宮駅にすべての都市機能を集中させるしかない。
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三ノ宮駅周辺3ビルで延床面積67万平米も可能(当ブログ試算)

ビル名 場所 敷地面積 容積率 延床面積
北ビル(仮称) 三ノ宮駅北 約5,000平米 2000% 約100,000平米
南ビル(仮称) 三ノ宮駅南 約12,300平米 2000% 約246,000平米
東ビル(仮称) 三ノ宮駅東(雲井通) 約16,000平米 2000% 約320,000平米
合計 約33,000平米 2000% 約666,000平米

三ノ宮駅前南広場は約1万2300平米、北広場は約5,000平米ある。

この合計1万2300平米の土地の容積率を2,000%まで引き上げると、南側は延床面積「24万6000平米」(南ビル)、北側は「10万平米」(北ビル)と合計約34万6000平米の建物を建設できる。

さらに、東京駅は空中権を500億円で売却し、周囲の建物は容積率を割増している。そういう裏技で容積率を割増することもできる。

もちろん、行政的な手続きが必要だが、それをするのが行政の仕事だ。

三ノ宮駅前のミント神戸は容積率800%を1,600%まで緩和している。

そのミント神戸の東側の「雲井通再開発」の開発面積は1万6000平米なので同様に容積率を2,000%まで引き上げれば「32万平米」(東ビル)の建物ができる。

神戸市内の総オフィス面積は185万平米なので、その3分の1の約67万平米という巨大なビル群が三ノ宮駅直結で建設できる。

グランフロン大阪の延床面積が約56万平米なので、それを上回る建物の規模となる。

そこに、ホテル、デパート、オフィス、家電量販店、劇場、行政機関を集約して「ワンストップ」でなんでもできるようにすべきだろう。

 

現状

法律上は容積率を2,000%まで緩和できるし、「ミント神戸」容積率1,600%まで緩和している。

しかし、神戸市は阪急電鉄の「神戸阪急ビル東館」の容積率は700%、800%となっており、容積率は緩和されていないようだ。

今後、再開発が予定されている「JR三宮ターミナルビル」「雲井通5丁目6丁目計画」について容積率がどうなるかは未定となっている。

 

神戸市民次第

日本は民主主義国家なので、神戸市民がやろうと思えば、グランフロン大阪を凌ぐ規模の駅前再開発は可能だ。

神戸は、このまま緩やかに衰退し、ゴーストタウンとなるのか?

それとも、大阪、京都、神戸と関西を代表する都市にとどまるかは、神戸市民の選択にかかっている。

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