2024年4月(東から撮影)
うめきた公園は、JR大阪駅北側の再開発地区「グラングリーン大阪(うめきた2期)」の公園施設で、面積4.5haで、大規模ターミナル駅に直結する世界最大級の都市公園となる。
2024年9月6日に一部が先行開業し、2027年春に公園全体が完成する予定。
グラングリーン大阪(うめきた2期)全体は、「南街区」「北街区」「都市公園」の3つのエリアで構成され、開発面積は約17ha(地区面積約9ha)。
出典 umekita2.jp
うめきた公園は「サウスパーク(南公園)」と「ノースパーク(北公園)」に分かれ、「ひらめきの道(ペデストリアンデッキ)」で往来できる。
さらに1万人収容の大屋根施設(大規模イベントスペース)や各所にレストランが開業する予定。
2024年4月(南公園:サウスパーク)
2024年4月(中央:ステッププラザ)
2024年4月(北公園:ノースパーク)
地図
うめきた公園 概要
グラングリーン大阪(うめきた2期)出典 umekita2.jp
公園名称 | うめきた公園 |
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英語表記 | UMEKITA PARK |
所在地 | 大阪市北区大深町地内 |
面積 | 約45,000㎡ |
整備主体 | 大阪市・独立行政法人 都市再生機構 |
整備手法 | 防災公園街区事業 |
基本設計 | 日建設計
三菱地所設計 |
実施設計 | 日建設計 |
施工 | 大林組・竹中工務店・竹中土木特定建設工事共同企業体 |
公園着工 | 2022年5月 |
公園先行開業 | 2024年9月6日 |
公園全体開業 | 2027年春 |
うめきた2期全体開業 | 2027年度 |
アクセス | JR大阪駅北側 |
2024年9月6日に開業する施設
出典 三菱地所(ピンクの部分)
- うめきた公園(サウスパークの全面・ノースパークの一部)
- 北街区賃貸棟(ホテル・オフィス)
出典 umekita2.jp
その後のスケジュール
- 南街区賃貸棟(2025年春頃)
- うめきた公園(ノースパークの一部)2027年春頃
うめきた公園(サウスパーク・南公園)
2024年4月(東から撮影)大屋根施設(1万人規模)
大屋根イベントスペース(左)・情報発信棟(中央)・右の施設は調査中
うめきた公園(サウスパーク)出典 umekita2.jp
2024年4月(東から撮影)
芝生広場(左):リフレクション広場(水盤)右
2024年4月(東から撮影)
スポーツキューブ(左):パーティーレストラン(右)
2024年4月(西から撮影)
2024年4月(東から撮影)
南公園と北公園を繋ぐ「ひらめきの道」と周辺エリア「ステッププラザ」
南公園(出典 umekita2.jp)
うめきた公園(ノースパーク・北公園)
- VS.(ヴイエス)・ネクスイノベーションミュージアム
- ビューレストラン
出典 umekita2.jp
北公園の空間イメージ(出典 umekita2.jp)
北公園(出典 umekita2.jp)
出典 umekita2.jp
ネクスイノベーションミュージアム
出典 umekita2.jp
2024年4月
2024年4月
ネクスイノベーションミュージアムは、機能の大部分を地下に埋設し、地上部分は壁面緑化によって緑のボックスとすることで、周辺の公園景観に溶け込むような外観とする。
新しい製品や技術、サービス、アートなど、ライフデザイン・イノベーションに資する「モノ」や、イベント・プログラム等のさまざまな「コト」に触れられる、天井高さ15mを誇る大展示室を擁したミュージアムとなる。
コンテンツの展示者(企業、開発者、研究者、アーティスト等)にとっても、自らのイノベーション活動に活かせる市民・ユーザーとの接点の場となる。
公園利用者・施設来館者が利用できる飲食・物販機能も併設する。
ビューレストラン
出典 オリックス不動産