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2023年(令和5年)暦年 日本国内空港利用者数ランキング(国内線・国際線合計)

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2023年(令和5年)暦年 日本国内空港利用者数ランキング(国内線・国際線合計)

東京航空局、大阪航空局発表の2023年1月~2023年12月(令和5年)空港利用者数速報を、当ブログでまとめたもので100%の正確性はありません。

順位 空港名 合計(万人) 国内線(万人) 国際線(万人)
1位 羽田空港 7,830万人 6,126万人 1,704万人
2位 成田空港 3,118万人 766万人 2,352万人
3位 福岡空港 2,407万人 1,767万人 640万人
4位 関西空港 2,326万人 693万人 1,633万人
5位 新千歳空港 2,226万人 1,969万人 257万人
6位 那覇空港 1,912万人 1,739万人 173万人
7位 大阪空港(伊丹) 1,475万人 1,475万人 0万人
8位 中部空港 851万人 594万人 257万人
9位 鹿児島空港 552万人 546万人 5万人
10位 神戸空港 343万人 343万人 0万人
11位 仙台空港 342万人 316万人 26万人
12位 熊本空港 324万人 309万人 15万人
13位 宮崎空港 302万人 300万人 2万人
14位 長崎空港 288万人 288万人 0万人
15位 松山空港 275万人 266万人 9万人
16位 石垣空港 261万人 261万人 0万人
17位 広島空港 259万人 249万人 10万人
18位 高松空港 179万人 157万人 22万人
19位 宮古空港 173万人 173万人 0万人
20位 大分空港 172万人 169万人 3万人
21位 函館空港 160万人 155万人 5万人
22位 高知空港 157万人 155人 2万人
23位 小松空港 141万人 131万人 10万人
24位 岡山空港 120万人 111万人 9万人
25位 秋田空港 118万人 118万人 0万人
26位 青森空港 115万人 114万人 1万人
27位 北九州空港 113万人 105万人 8万人
28位 徳島空港 103万人 103万人 0万人
29位 新潟空港 103万人 100万人 3万人
30位 出雲空港 100万人 100万人 0万人
31位 旭川空港 99万人 97万人 2万人
32位 名古屋空港 96万人 96万人 0万人
33位 奄美空港 86万人 86万人 0万人
34位 山口宇部空港 85万人 85万人 0万人
35位 女満別空港 78万人 78万人 0万人
36位 百里空港 74万人 70万人 4万人
37位 釧路空港 73万人 73万人 0万人
38位 帯広空港 64万人 64万人 0万人
39位 美保空港 55万人 53万人 2万人
40位 静岡空港 49万人 42万人 7万人
41位 佐賀空港 48万人 43万人 5万人
42位 花巻空港 46万人 44万人 2万人
43位 岩国空港 46万人 46万人 0万人
44位 下地島空港 43万人 43万人 0万人
45位 丘珠空港 42万人 42万人 0万人
46位 鳥取空港 37万人 37万人 0万人
47位 富山空港 36万人 32万人 3万人
48位 山形空港 35万人 35万人 0万人
49位 庄内空港 34万人 34万人 0万人
50位 三沢空港 33万人 33万人 0万人
51位 松本空港 26万人 26万人 0万人
52位 対馬空港 25万人 25万人 0万人
53位 南紀白浜空港 24万人 24万人 0万人
54位 福島空港 22万人 22万人 0万人
55位 久米島空港 22万人 22万人 0万人
56位 八丈島空港 21万人 21万人 0万人
57位 徳之島空港 20万人 20万人 0万人
58位 屋久島空港 20万人 20万人 0万人

注意)国内線・国際線をそれぞれ四捨五入したため合計が合わない場合がある

コメント

全国空港利用者数20位のうち、東京航空局管内は、羽田、成田、新千歳、仙台の4空港のみで、他の16空港は大阪航空局管内の空港だ。

東日本は、東京に人口が集中しているが、西日本は人口が分散していることが原因と思われる。

 

2023年暦年速報値(2023年1月~12月)

航空局 合計(万人) 国内線(万人) 国際線(万人)
東京航空局合計 14,798万人 10,432万人 4,366万人
大阪航空局合計 13,605万人 10,795万人 2,810万人
合計 28,403万人 21,227万人 7,176万人

2023年暦年の空港利用者数のうち国内線については、大阪航空局の方が東京航空局よりも多くなっている。

今後、関西空港の国際線利用者数が増加すれば利用者総数で大阪航空局の方が多くなってしまう。

官僚の感覚としては、本庁直轄の東京航空局の利用者総数が、大阪航空局に負けることがあってならない。

イメージとして、中央官庁にとって東京航空局が本庁直轄であり、大阪航空局は地方航空局にすぎない。

官僚の地位としては、東京航空局の局長は大阪航空局の局長よりも格上だから、格下の大阪航空局の利用者総数で負けると官僚の序列がおかしくなってしまうからだ。

本来は、大阪航空局局長から東京航空局局長への異動は栄転だが、東京航空局の規模が大阪航空局よりも小さくなってしまうと、「栄転」とは言えなくなってしまう。

そういう国土交通省内の事情により、関西国際空港の利用者数を増やさないという国策が発動する可能性がある。

例えば、羽田空港の国際線を充実させ、九州や四国から羽田空港経由で海外に出国する便を増加させると思う。

そして、関西国際空港の2期島の本格的ターミナルに国の予算をつけないことが予想される。

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