武庫川側からの外観イメージ
阪急電鉄は、宝塚大劇場に隣接して「宝塚大劇場新ビル(仮称)」を建設する。
建物の規模は、地上6階・地下1階建・高さ32.9m・横幅48.6mで、事務所・収録スタジオ・稽古場の増設等、宝塚歌劇に関わる施設の再配置と機能の充実を図り、稽古・製作環境の改善する。
また、大劇場大広間と同一のフロアには、武庫川に面した眺望を活用し観劇客が利用できる施設の設置を検討する。
2024年7月から準備工事に着手し、2024年9月に建物本体の建設に着手、竣工は2026年度末の予定。
位置図
地図
2024年5月撮影
施設名 | (仮称)宝塚大劇場新ビル |
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所在地 | 兵庫県宝塚市栄町一丁目295他・武庫川町47-1 |
階数 | 地上6階・地下1階 |
高さ | 32.9m |
横幅 | 48.6m |
準備工事 | 2024年7月 |
本体着工 | 2024年9月 |
竣工 | 2026年度末 |
アクセス | 阪急電鉄「宝塚駅」徒歩5分 |
2024年5月撮影
建設予定地は、屋外テラスとして利用されテーブルや椅子が設置されており、4月には花見を楽しめる場所だった。
「宝塚大劇場新ビル(仮称)」でも、1階に店舗の設置を検討している。