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FDAとスカイマーク 手荷物の連帯運送を神戸空港で2024年9月1日に開始

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株式会社フジドリームエアラインズ(FDA)とスカイマーク株式会社は、旅客手荷物の連帯輸送契約を2024年7月1日に締結すると発表した。

引用 FDA(PDF)

具体的には、2024年9月1日以降、FAD(松本=神戸)線とスカイマーク(神戸=那覇)線を乗り継ぐ「旅行商品」の一部について、神戸空港での「旅客手荷物」の預け直しを不要とする。

 

旅客手荷物の連帯輸送契約の概要
  • 契約日: 2024年7月1日(月)
  • 契約名称: 「国内旅客連帯運送契約書(手荷物)」
  • 適用開始日: 2024年9月1日(日)

 

FDA・スカイマーク乗継旅行商品の概要
  • 出発日: 2024年9月1日(日)、24日(火)、29日(日)、10月6日(日)、7日(月)、22日(火) (計6本)
  • 出発地:松本空港
  • ツアー名称: 「沖縄6つの絶景を含む15景ハイライト デラックスリゾートホテルで過ごす
    ちょっとリッチーな旅4日間」
  • Webページ: https://www.hankyu-travel.com/kokunai/
  • 乗継対象便

【往路】FDA233便(松本10:20→神戸11:25)/SKY595便(神戸14:00→那覇16:05)

【復路】SKY594便(那覇11:25→神戸13:25)/FDA236便(神戸16:45→松本17:45)

  • 主催・催行: 阪急交通社 長野支店
  • 販売開始日: 2024年7月5日(金)予定

 

神戸空港ハブ化のメリット・デメリット

FADとスカマークは、神戸空港を国内線のハブ空港として利用しているが、神戸という都市にとってメリットとデメリットがあると思う。

メリット

メリットとしては、神戸空港の利用者が増加する。

例えば、1名が松本=神戸=那覇を乗り継いだ場合(往復)、神戸空港の利用者数は4名となる。

 

デメリット

乗り継ぎ客は、神戸空港の外に出てこないので、神戸市への経済効果がない。

神戸市が市税を投入して建設した「神戸空港」なのに、神戸に経済効果がないというのはいかがなものか?

乗り継ぎ客については、空港施設利用料を徴収するべきだと思う。

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