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大丸心斎橋店(大阪市)2024年2月期売上高957億円 うち免税314億円

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大丸心斎橋店(2024年4月)

大丸松坂屋を運営するJフロント・リテイリングが発表した2024年2月期の決算によると、大丸心斎橋店(大阪)の年間売上高は957億円で、うち免税品の売上高は314億円だった。

2025年2月期の予想では、大丸心斎橋店の売上高は1,064億円で、前年比+11.2%を見込む。

店舗 売上高(億円)2024年2月期
心斎橋店 957億円(うち免税品314億円)
梅田店 550億円(うち免税品39億円)
東京店 783億円(うち免税品57億円)
京都店 705億円(うち免税品86億円)
神戸店 918億円(うち免税品43億円)
札幌店 755億円(うち免税品92億円)
松坂屋名古屋店 1,268億円(うち免税品35億円)
上野店 254億円(うち免税品7億円)
合計 6,608億円(うち免税品674億円)

 

大丸心斎橋店の免税品の売上高は314億円で売上高の約33%で、実に売上高の3分の1がインバウンド消費だった。

売上高918億円の大丸神戸店の免税品売上高は43億円なので、心斎橋店は神戸店の約7倍になっている。

また、大丸京都店の免税品売上高は86億円で、心斎橋店は京都店の約4倍となっている。

外国人観光客は京都の方が多いイメージだが、インバウンド消費という点では、大阪の方が大きい。

御堂筋(大丸側)の歩道化

2024年4月(心斎橋筋商店街)

心斎橋筋商店街は、人出が多く混雑している。

2024年4月(大丸心斎橋・御堂筋側)

大丸心斎橋(御堂筋側)の歩行者は少ない。

御堂筋(大丸側)の歩道化は2024年8月に完成する予定で、買い物客の回遊性が高まり、売上高も増加する可能性がある。

 

問題点(自転車)

2024年4月(御堂筋・パルコ前)

御堂筋の歩道には自転車の駐輪が多く、歩きにくいし景観も悪い。

自転車のマナーが悪いというだけでなく、店舗の売上高も減少する可能性がある。

大阪の経済成長を妨げる要因になるかもしれない。

自転車の通行マナー・駐輪は「経済問題」かもしれない。

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