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オリックス不動産株式会社は、京都市にて経営する「ハイアット リージェンシー 京都」について、来年2027年5月9日に営業を終了すると発表しました。
ホテルを建替えの方針だが、ホテルブンランドは未定
- (1980年竣工)施設の老朽化のため、建物を取り壊した後に新たなホテルを建設する方針
- オリックス不動産は、建物の改装や改修も検討したが、設備が古いうえ、耐震補強などで大規模な工事が必要になることから、長期的な視点に立てば、全面的な建て替えの方が有利と判断した
- 現時点では、新しいホテルの運営委託先や完成時期は未定
引用 読売新聞
【オリックス不】紫宸殿をイメージ、東山七条ホテル https://t.co/IvlBriZZuO pic.twitter.com/q5VWKv3hgw
— 建設通信新聞公式ブログ (@kensetsunewsBlg) June 26, 2026
オリックス不動産は、2027年5月9日に営業を終了する ハイアット リージェンシー 京都(京都市東山区三十三間堂廻り644-2)を解体し、西側の隣接地(同644-7)を含む約1万3,790㎡の敷地に、新たなホテルを建設する計画です。
紫宸殿(ししんでん)をイメージしたデザインで、優雅で格調高いホテルになる見込みです。
新ホテルの規模は、RC(一部S造)・地下2階地上4階建て、塔屋1層、延べ床面積約2万5,000㎡となる予定です。設計は 日建設計 が担当します。
詳細な整備スケジュールは現時点では明らかになっていませんが、2027年5月以降に既存施設の解体工事に着手する見通しです。
アクセスは、京阪「七条駅」から東へ徒歩7分。
| 施設名 | (仮称)東山七条ホテル |
|---|---|
| 所在地 | 京都市東山区三十三間堂廻り644番地 |
| 敷地面積 | 1万3,790㎡ |
| 延床面積 | 2万5,000㎡ |
| 階数 | 地上4階建・地下2階・塔屋1層 |
| 客室数 | 150室~200室(平均客室面積40㎡以上)当ブログ予想 |
| 解体着工 | 2027年5月以降 |
1980年、このホテルは「京都パークホテル」として開業しました。
その後、2004年にモルガン・スタンレーへ売却され、全面改修を実施。2006年には現在の「ハイアット リージェンシー 京都」として新たに開業しています。
さらに2013年には、オリックス不動産が取得し、現在に至ります。
| 施設名 | ハイアット リージェンシー 京都 |
|---|---|
| 所在地 | 京都市東山区三十三間堂廻り644番地2 |
| 客室数 | 187室 |
| 所有者 | オリックス不動産株式会社 |
| 経営会社 | 株式会社東山ホールディング(オリックス不動産株式会社子会社) |
| 開業 | 2006年 (1980年に「京都パークホテル」として開業) |
wikiの情報などから推測すると、この建物は1980年竣工で、築約46年が経過していると考えられます。
旧「京都パークホテル」時代の客室、3室を2室に再編することで、現在は28㎡~33㎡へと拡張されています。しかし、近年の高級ホテルでは40㎡~50㎡以上が主流となっているため、ややコンパクトな印象は否めません。
こうした状況を踏まえると、今後の競争力維持や施設の高付加価値化の観点から、現ホテルは閉館・建て替えが行われる見通しです。
立地面では、JR京都駅から北東へ約1.5kmに位置し、タクシーを利用すれば約10分でアクセスできます。宿泊者向けに片道のタクシー無料サービスも提供されており、京都駅からの利便性は非常に高いと言えます。
また、三十三間堂や京都国立博物館にも近く、観光拠点として優れた立地条件を備えています。こうしたポテンシャルの高さを考慮すると、建て替え後は国内外の有力ラグジュアリーブランドが進出する可能性があります。
