【G20大阪サミット】各国首脳宿泊ホテル予想 トランプ大統領は「帝国ホテル大阪」【2019年6月27日～30日】

セントレジスホテル大阪（本町）

2019年6月28日～29日に大阪市南港「インテックス大阪」でG20（主要20ヵ国・地域首脳会議）が開催される。

（当ブログ予想）各国首脳はどのホテルに宿泊するのか？

大阪府警が公表した交通規制エリアから、各国首脳が宿泊するホテルを予想してみます。

出典 大阪府警

（個人ブロガーが、公表されている情報から予想したものです）

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トランプ大統領（アメリカ）

帝国ホテル大阪

 2019年6月22日、伊丹空港に米大統領が移動に使用する海兵隊ヘリを搭載した米空軍Ｃ17輸送機が到着した。

したがって、トランプ大統領はヘリで移動する可能性が高い。ヘリが着陸できる場所は、「大阪城周辺」、「大阪南港」、「桜ノ宮野球場」などがある。

まず、大阪城に隣接する「ホテルニューオータニ大阪」はテレビでスイートルームが公開されたことからトランプ大統領が宿泊する可能性は小さくなった。

消去法で、「帝国ホテル大阪」か「ハイアットリージェンシー大阪」が候補になる。

しかし、Ｇ20大阪サミット会場に近い「ハイアットリージェンシー大阪」は、議長国である日本の安倍首相が「ハイアットリージェンシー大阪」に宿泊する可能性がある。

したがって、トランプ大統領は「帝国ホテル大阪」に宿泊するのではないか？

 

 

習近平主席（中国）

ウエスティンホテル大阪

中国大阪領事館は、大阪市西区にあり、最寄のホテルは「リーガロイヤルホテル大阪」や「コンラッド大阪」となる。

しかし、「リーガロイヤルホテル大阪」には数ヶ国の各国首脳が宿泊するため、中国は単独での宿泊し「ウエスティンホテル大阪」に決定したと思われる。

また、「ウエスティンホテル大阪」には、有名な中国料理店「故宮」が入居していることも選ばれた理由かもしれない。

  

安倍首相（日本）

ハイアットリージェンシー大阪

G20は大阪・南港のインテックス大阪で開催される。この会場に最も近いホテルは「ハイアットリージェンシー大阪」と「クインテッサホテル大阪ベイ」の2つ。

「ハイアットリージェンシー大阪」には、議長国である安倍首相が宿泊すると思われる。

  

プーチン大統領（ロシア）

ネット情報によると、「リーガロイヤルホテル大阪」が有力。

リーガロイヤルホテル大阪は2億円で改装し、ロビーを「紅葉」をモチーフとした赤色の絨毯にリニューアルしていた。

2019年6月28日午前、プーチン大統領は関西空港に到着した。

 

 

エルドアン大統領（トルコ）

ヒルトン大阪

ヒルトン大阪には、トルコのエルドアン大統領など数ヶ国の首脳が宿泊すると予想される。

  

ムハンマド皇太子（サウジアラビア）

ザ・リッツ・カールトン大阪

「ザ・リッツ・カールトン大阪」には、ムハンマド皇太子（サウジアラビア）が宿泊した可能性がある。

サウジアラビアは、「カショギ記者事件」でトルコと関係が悪化しており、トルコのエルドアン大統領が宿泊したとされる「ヒルトン大阪」に近いのでやや疑問がある。

しかし「カショギ事件」は2018年10月であり、ホテルの予約はその前に決定していた可能性がある。

  

マクロン大統領（フランス）

インターコンチネンタル大阪

インターコンチネンタルホテル大阪は、ホテル及び館内レストラン・バーは通常営業する。もしかするとVIP用専用の出入口やエレベーターがあるのかもしれない。

フランスの「マクロン大統領」が宿泊した可能性がある。

 

 

メイ首相（イギリス）

ホテルニューオータニ大阪

「ホテルニューオータニ大阪」は17階スイートルーム8室を改装しており、メイ首相（イギリス）、文大統領（韓国）、ジョコ大統領（インドネシア）が宿泊したとされる。

 

 

左のビルの上層階に「コンラッド大阪」が入居、右のビルには「朝日新聞社」

 

 

メルケル首相（ドイツ）

大阪マリオット都ホテル

ドイツのメルケル首相とカナダのトルドー首相が宿泊した可能性がある。

 
 

モディ首相（インド）

スイスホテル南海大阪

 

 

シェラトン都ホテル大阪

「シェラトン都ホテル大阪」は近鉄「大阪上本町駅」にあり、客室は578室と多く、数ヶ国の首脳が宿泊する可能性がある。

 

G20出席国等

 

Ｇ20大阪サミット開催に伴う小型無人機飛行禁止エリア（抜粋）

宿泊施設以外でも無人機（ドローン）の飛行が禁止されており、首脳会合などに利用されると見られる。

「桜ノ宮野球場」「淀川河川公園毛馬地区」は「帝国ホテル大阪」に近く、トランプ大統領が伊丹空港からヘリで来るのに都合がいい。

 

伊丹空港（大阪国際空港）

伊丹空港から大阪市内の各ホテルまでの距離は約10km～15kmで、阪神高速道路を交通規制すれば車で10分～20分で各ホテルまで到達できる。したがって、多くの首脳が伊丹空港を利用すると思われる。

伊丹空港は騒音対策のためエンジン3基～4基の大型機は定期便としては就航できないが、各国の政府専用機は例外的に着陸できる。

2019年6月22日、アメリカ空軍C17輸送機が伊丹空港に着陸した。この輸送機には米海兵隊専用ヘリを搭載していると見られ、アメリカ・トランブ大統領は伊丹空港を利用すると思われる。

 

プレス（記者）用ホテル

Ｇ20大阪サミット関西推進協力協議会から、国内外の報道関係者用宿泊施設が公開されている。

https://www.2019-g20-osaka.jp/content/files/doc/stay/2/list_jp.pdf

G20会場（大阪南港）にアクセスのいい大阪メトロ中央線沿線（特に心斎橋駅）のホテルが多いようだ。