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【ブロガー予想】2030年以降、阪急メンズ大阪が阪急グランドビルに移転する?

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2021年秋、阪神百貨店2期部分が大阪梅田ツインタワーズ・サウスに開業する。当ブログでは「阪急メンズ大阪」も入居すると思っていたが、そういう発表はない。そこでいろいろ予想してみました。

百貨店のメンズ館
店舗名 売上高 店舗面積
阪急メンズ大阪 300億円(2017年) 16,000㎡
阪急メンズ東京 144億円(2018年) 11,425㎡
伊勢丹メンズ館 450億円(2018年) 10,000㎡

そごう徳島店が2020年8月に閉店するなど地方百貨店は規模縮小の傾向にあり、特に「紳士服」については地方百貨店からブランド店が撤退する動きがある。

そのため、阪急メンズ大阪は西日本各地から集客している。広域から集客するためには、JR大阪駅前の「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」に移転する方がアクセスがよくなり、売上増加も期待できるはずだが、そのような動きは報道されていない。やはり、大阪梅田・阪急村の再開発と関係があるのではないか?

 

大阪梅田・阪急村の再開発

2022年以降、阪急阪神HDは、阪急ターミナルビルと新阪急ホテルを一体的に再開発する。順調にいけば、2027年~2030年にも建替が完了すると思われる。

その後、阪急グランドビル(1977年竣工)とHEP NAVIO(旧ナビオ阪急 1980年開業)の再開発をするのではないか?

阪急グランドビルの再開発ビルの低層階に「阪急メンズ大阪」が入居すれば、「阪急百貨店阪急うめだ本店」と一体化して、百貨店としての完成形になるのではないか?

 

2019年度百貨店店舗別売上高
店舗名 売上高(2019年度) 店舗面積
阪急本店(阪急メンズ大阪を含む) 2,412億円 98,761㎡
阪神梅田本店 463億円 27,811㎡
伊勢丹新宿本店 2,740億円 70,325㎡

伊勢丹新宿本店の売上高には全国の外商売上、通販売上の合計462億円が含まれる。(引用 wiki)

阪急本店と阪神梅田本店は隣接しており、同じH2Oリテイリング傘下の店舗なので一体的に考えてもおかしくはない。2店舗合計の売上高は2,875億円となり、伊勢丹新宿本店を抜き実質的に「日本一」と言えるかもしれない。

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