阪神百貨店Ⅰ期は2018年6月1日開業した。
旧阪神百貨店の売場がすべて移転すると見られていたが、地下1階の食料品売場の一部は元の場所でそのまま営業を継続する。
その理由は2つ。
- 阪神百貨店建替工事Ⅰ期の売場面積は、現在の約3万3000平米から約1割小さくなるため、すべての売場を移転できない。
- 阪神百貨店の地下1階の食料品売場の一部は、道路の地下にあり、阪神百貨店建替Ⅱ期部分と位置がずれているため、建替工事Ⅱ期の影響を受けない。
新ビルの食品売場へは生鮮食品売場などが移転する。
また、現在の地下1階の食品売場もリニューアル工事を実施し、一部レイアウトも変更になる。
阪神百貨店地下1階食品売場の位置のイメージ