北陸新幹線「金沢~敦賀」2023年開業予定が1年延期・「敦賀~新大阪」は2046年開業【路線図・所要時間・時短効果】

出典 小浜市

北陸新幹線開業スケジュール
開業日区間距離
2015年3月14日長野~金沢228.0km
2024年春(1年延期)金沢~敦賀125.2km
2046年(工期15年)敦賀~新大阪約140km

北陸新幹線の「金沢~敦賀」区間は、当初の2023年春開業から2024年春に延期された。

  • 石川県境の加賀トンネル(延長5.5km)の工事の遅れ。
  • 上下乗り換えの敦賀駅など福井県内3カ所で工事の遅れ。
  • 開業が1年遅れの「2024年春」になる見通し。
  • 建設費は、当初1兆4000億円の見積もりだったが、さらに2,800億円の増額が必要との試算もある。

 

「敦賀~新大阪」は2046年開業予定

北陸新幹線の「新大阪~敦賀」区間は、2031年着工、2046年開業予定だが、前倒しの動きもある。

最も早期に開業する場合、環境アセスメント3年+建設工期10年となる。

この場合、2021年に前倒しを決定し、ただちに環境アセスメントを開始すると、2024年春の「敦賀~金沢」開業の直後に着工でき、2034年に開業できると予想される。

一部には2031年開業という情報もあるが、工期から考えてかなり難しいと思われる。

 

出典 鉄道建設・運輸施設整備支援機構

鉄道建設・運輸施設整備支援機構は、北陸新幹線(敦賀~新大阪間)の線路や駅を建設する可能性がある範囲を示す「事業実施想定区域」を公表した。

しかし、線路の建設予定地は、幅4km~11kmの帯で表示され、駅の位置も直径5km~12kmの円で表示されている。

  • 駅は、「敦賀駅」から順番に、「小浜駅」「京都駅」「JR松井山手駅」付近に建設され「JR新大阪駅」に接続する。
  • 京都駅周辺及び新大阪駅周辺は市街地のため大深度地下(地下40m以深)を利用すると見られる。
  • 最小曲線半径4,000m、最急勾配15‰(パーミル 距離1,000mで高さ15m)

 

出典 鉄道建設・運輸施設整備支援機構

北陸新幹線開業の時短効果
区間2046年全線開業2024年春敦賀開業2021年現在
新大阪~富山1時間20分2時間21分3時間4分
新大阪~金沢1時間5分2時間3分2時間31分
新大阪~福井45分1時間42分1時間47分
新大阪~敦賀35分1時間17分1時間17分
新大阪~長野2時間8分(北陸新幹線経由)3時間(北陸新幹線経由)3時間52分(中央線経由)
新大阪~東京(北陸新幹線経由)3時間33分約4時間30分約5時間
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