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【2025年~2030年完成】兵庫県 県庁舎等再整備【JR元町駅周辺再開発】

完成予想図(出典 兵庫県)

兵庫県は、JR元町駅周辺に点在する「本庁舎1号館」「2号館」「議事棟」「県民会館」「西館」「別館」などが老朽化し、耐震性の問題もあるため大規模な再整備を計画している。

2019年9月3日、兵庫県は「隈研吾氏建築都市事務所」など3社をこの再整備事業の事業協力者に選定した。

順調にいけば、2025年に「行政棟(1号館跡地)」が完成し、その後2030年にかけ建物が順次完成することになる。

事業費は、「兵庫県新庁舎」と「県民会館」の再整備だけで650億円~700億円、全体ではさらに費用が増加すると思われる。

引用・参照 兵庫県

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk50/documents/teiangaiyou.pdf

 

出典(兵庫県)

 

出典(兵庫県)

兵庫県の基本計画では、兵庫県警東側駐車場に「県民会館」を移設することになっていたが、今回のプロポーザル案では県民会館は現所在地での建替えとなっている。

現在の兵庫県庁舎「1号館の別館」の位置に「新庁舎(行政棟)」が建設されると思われる。

 

出典(兵庫県)

左が「新庁舎(1号館跡地)」、右が「にぎわい交流施設(2号館跡地)」

新庁舎(1号館跡地)に、現在の1号館と2号館を集約する。3号館はそのままとなるようだ。

県民会館は高層化されると思われる。個人的な予想では、大阪のフェスティバルタワーのように低層部に「ホール」を設置し、中高層階は「にぎわい交流施設」になる可能性があると思う。

 

兵庫県公館

兵庫県公館はそのまま残ると思われる。

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兵庫県庁再整備プロポーザル案

現在 プロポーザル案
1号館 行政棟(1号館と2号館を集約)
2号館 にぎわい交流施設(2号館跡地)
3号館 3号館(現状維持)
県民会館 にぎわい交流施設(県民会館跡地)
県警東側駐車場 議事棟

 

プロポーザル事業者

  • 隈研吾建築都市設計事務所
  • 昭和設計
  • ウエスコ設計

JR元町駅から諏訪山公園に至る南北の動線を「まちのシンボル軸」と位置づけ、県公館、相楽園などの豊かな緑を活かした魅力的な歩行者空間の整備を検討する。

JR元町駅周辺地区の再整備は、兵庫県庁舎再整備完了の2030年以降になる可能性がある。

アクセス

神戸市のヴィーナステラスからの眺望景観形成誘導

神戸市はヴィーナステラスからの眺望規制を条例化しようとしており、三宮駅周辺では高さ130m程度になると予想されている。

JR元町は、三宮よりもヴィーナステラスに近いため、三宮で予想される130mの高さ制限よりも低くなる可能性もある。

今後、神戸市と兵庫県の調整が課題となるかもしれない。

 

コメント

JR元町駅北側に点在する兵庫県庁舎などを再整備し、さらもJR元町駅周辺から「相楽園」まで歩行者空間を整備する。

全体の事業費1,000億円以上の大規模な再開発事業になると思われる。

神戸には「メリケンパーク」などの観光資源があるが、JR三ノ宮駅からアクセスが悪く成功しているとは言い難かった。

JR元町駅周辺はアクセスもよく再開発されれば、元町の復活につながるかもしれない。

神戸市の中心は「三宮」と思っていたが、「元町」の存在感が大きくなる可能性もある。

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