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神戸空港の営業収支計画26億円の内訳が分からない【2016年度の基礎的収入8億円の3倍以上】

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出典 関西エアポート

 

収益計画を拡大

 コメント

神戸空港は2018年4月に民営化され、関西エアポートの100%出資子会社「関西エアポート神戸株式会社」が運営している。

神戸市営時代の2016年の着陸料などの基礎的収入は約8億円だったが、2018年度の「営業収益計画」は約26億円と大幅に増加している。

民営化して神戸空港の着陸料が値上げされたという報道はなく、基礎的収入が3倍になるとは思えない。

神戸空港の「営業収益」の中には、兵庫県など補助金が入っているのではないか?

2016年度の兵庫県補助金を含めた「実質収入」は約21億円で、これにターミナルビル収入や駐車場収入を含めて26億円という方が説得力がある。

神戸空港は、着陸料などの本当の収支を公表してから、増便の議論をすべきではないか?

神戸空港の営業収益計画26億円のうち、補助金が10億円だとすると、補助金漬けの空港の増便により、民間企業運営の関空が減便するなら、「官による民業圧迫」ではないか?

 

2016年度の神戸空港の基礎的収入(着陸料、停留料、土地使用料)は8億500万円で、県補助金や航空機燃料譲与税を含む全体の実質収入は、21億3400万円を見込む。

引用 産経新聞

https://www.sankei.com/west/news/160219/wst1602190028-n1.html

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