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【階段供用開始】大阪メトロ「梅田駅 北改札口周辺」 リニューアル工事

大阪メトロ梅田駅北改札口付近の案内図

大阪メトロは2018年4月に民営化され、順次、駅をリニューアルしている。

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JR大阪駅(御堂筋出口)から大阪メトロ北改札へ行く階段の南半分が通行可能になっていた。

 

エスカレーターが設置されると思っていたが、階段の美装化工事だった。

エスカレーターを設置すると、地下1階に手摺部分が2m幅くらい出て、通行の妨げになるためエスカレーターの設置はスペース的に無理だったのかもしれない。

 

地下1階から撮影

以前は、踊り場もなく、地下の壁面と「面一(つらいち 段差がないこと)」だったが、踊り場が出来たため、地下の部分が長くなっている。

実際に階段を歩くと、以前よりも格段に歩きやすくなった。

 

 

階段を下りた地下の正面の壁

以前はこの壁面に、仮囲いが設置されていたが、以前と同じ状態だった。

後から考えると、「仮囲い」の中は工事をしているのではなく、階段美装化の建材や工具を仮置きしていたのかもしれない。

 

大阪メトロ「梅田駅」北改札手前の駅構内を南から撮影

現在は、大阪メトロ梅田駅の構内の「仮囲い」に、建材や工具を置いているのかもしれない。

 

 

大阪メトロ梅田駅北改札口

JR大阪駅、ヨドバシ梅田に近い改札口がフェンスになっているので、駅構内の「仮囲い」に建材や工具を置いても、すぐに移動できる。

 

以下は2018年7月の写真

大阪メトロ梅田駅(M16) 2018年7月撮影

北改札口前の床も貼り替えられている。この床材はクッション性のある素材で歩きやすい。

 

改札の外に「案内カウンター」が設置される。また、自動券売機周辺もリニューアルされている。

 

大阪メトロ梅田駅の改札内でもトイレの美装化工事が行われている。

 

なぜ美装化されなかったの?

大阪市営地下鉄御堂筋線は、年間362億円の黒字路線(2015年)と日本一儲かっている路線だが、長年、美装化されていなかった。

その理由は、御堂筋線の黒字を利用して、今里筋線などの赤字路線を作り、大阪市交通局が運営するバス事業の赤字に補填されていたためだ。

地下鉄梅田駅~淀屋橋駅の1駅区間の初乗り運賃は長年200円だったが、近年180円に値下げされた。それでも東京と比較すると大阪メトロの運賃は高い。

 

大阪市営地下鉄路線別「1日平均輸送人員(2014年)」

(収支は2015年)

路線 1日輸送人員 収支 開業 路線距離
御堂筋線 114万人 +362億円 1933年 24.5km
谷町線 50万人 +63億円 1967年 28.1km
四つ橋線 25万人 +1億円 1942年 11.4km
中央線 30万人 +51億円 1962年 17.9km
千日前線 19万人 △28億円 1969年 12.6km
堺筋線 31万人 +24億円 1969年 8.5km
長堀鶴見緑地線 16万人 △41億円 1990年 15.0km
今里筋線 6万人 △41億円 2006年 11.9km
南港ポートタウン線(ニュートラム) 7万人 △6億円 1981年 7.9km
合計 298万人 +385億円 137.8km

 

地下鉄民営化でどうなる?

JRも民営化前の国鉄大阪駅は、阪急電車梅田駅よりも汚い状態で放置されていたが、民営化されて、阪急電車梅田駅と匹敵するくらい綺麗になった。

場所によっては、阪急梅田駅よりもJR大阪駅の方が綺麗と思えるくらいだ。

大阪市営地下鉄も民営化して、運賃収入以外のエキナカビジネスなどに注力すると思われるので、利用者にとってもいいことだと思う。

民営化当初は大阪市が地下鉄会社の株式の100%を保有すると見られるが、将来的に株式上場すれば、大阪市は数千億円の上場利益を得る可能性がある。

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