鵲森宮(かささぎもりのみや)は、崇峻天皇2年(589年)の創建とされ、用明天皇、穴穂部間人皇后、聖徳太子を祭神とする神社。聖徳太子が物部守屋との戦いの戦勝を祈願し、勝った暁には四天王を祀ることを誓った。
戦勝後に、父母の用明天皇と穴穂部間人皇后を神として祀り、四天王像を祀ったことから元四天王寺ともいわれる。
また、周辺の地名「森之宮」の由来となったと言われている。
地図
鵲森宮(かささぎもりのみや)
名称 | 鵲森宮(かささぎもりのみや) |
通称 | 森之宮神社 |
所在地 | 大阪市中央区森ノ宮中央1校目14-4 |
創建 | 崇峻天皇2年(589年) |
アクセス | JR森ノ宮駅すぐ |