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お賽銭の「語呂合わせ」は、小学生レベルの「言葉遊び」

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神津神社

神津神社(本殿)

施設名 神津神社(かみつじんじゃ)
所在地 大阪市淀川区十三東2-6-39
歴史 神津神社は明治42年(1909年)に、旧神津村の小島(こしま)、木川、野中、新在家(しんざいけ)、堀上(ほりがみ)、今里、堀の七ヶ村の氏神を小島村(現在の十三東)の村社八幡神社を中央適当地として合わせてお祭りしたもの。

小島村の八幡神社は、今より四百数十年前の天正年間(1573~1592年)に祀(まつ)られていた。

名称の由来 神津(かみつ)の名称は、神崎川の「神(かみ)」と中津川(現在の新淀川)の「津(つ)」に由来する。
アクセス 阪急電車(京都線・宝塚線・神戸線)
十三駅(東口)より東へ徒歩5分

 

語呂合わせ

お賽銭の金額で「語呂合わせ」をする人がいる。

例えば「五円(ごえん)」と「ご縁」とかけて、良い縁を願うという。

しかし、語呂合わせは、小学生レベルの「言葉遊び」であり、神聖な場所である「神社仏閣」では使うべきではない。
小銭は手数料がかかる
近年は金融機関の口座に「硬貨」を入金する場合、手数料がかかる。
具体的には、ゆうちょ銀行(窓口)では硬貨51枚~100枚の入金につき550円の手数料がかかる。
硬貨 硬貨の合計金額 手数料 差し引き
1円(100枚) 100円 550円 -450円
5円(100枚) 500円 550円 -50円
10円(100枚) 1,000円 550円 +450円
50円(100枚) 5,000円 550円 +4,450円
100円(100枚) 10,000円 550円 +9,450円
500円(100枚) 50,000円 550円 +49,450円
1円硬貨100枚(合計100円)なら手数料550円で-450円の損になる。
語呂合わせのために、1円、5円をお賽銭として入れるのは、神社側にとっては迷惑でしかない。
10円硬貨100枚(合計1,000円)の手数料は550円で差し引き+450円になり、許容範囲かもしれない。
しかし、10円硬貨は51枚(合計510円)で手数料は550円なので-40円の損になる。
したがって、お賽銭は50円以上が望ましい。
お賽銭とは?
神社には神様のお食事として米やお酒を「お供え」する。
当ブログ管理人の考えだが、「お賽銭」は「お供え(神様のお食事)に代わるもの」だと思う。
したがって、普段の食事の1食分相当の金額が「お賽銭」として適当だと思う。
一般的には500円~1,000円だと思う。
どう願うか?
当ブログ管理人の考えだが、例えば「合格祈願」をする場合、「合格しますように」ではなく「合格できるくらい勉強をしたい」と願う。
「偶然の幸運」を願うのではなく、「努力した上」でのいい結果を願う。
今年も、東京マスコミの偏向報道に一矢を報う記事を1記事でも書きたい。
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