個人ブログ集計のため100％の正確性はありません。
複数の情報ソースから集計しているため、一部の数値は整合性がとれていません。
速報発表後、確定人数が発表されるため修正が間に合っていないことがあります。
| 項目 | 目標（想定） | 実績 |
|---|---|---|
| 来場者数想定 | 2,820万人 |
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| チケット販売 | 2,300万枚（目標） | 1,368万枚
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| 損益分岐点（チケット） | 1,840万枚（1,800万枚） | 損益分岐点まで残り472万枚
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公式ではありません（個人ブログ集計）
2025年大阪・関西万博では開幕6日目で50万人を突破した。
2005年愛知万博「愛・地球博（会期全体2,200万人）」の50万人突破は開幕9日目なので、愛知万博よりペースは早い。
当ブログの解釈では、来場者数想定2,820万人は地下鉄やバスなどの輸送計画上の最大値を想定したものと思われる。
それがいつの間にか目標数と勘違いされたのだろう。
実際の目標は、チケット販売2,300万枚、損益分岐点は1,840万枚（1,800万枚）となっている。
| 日付 | 開幕からの日数 | 来場者数（累計） | （一般来場者） | （関係者） |
|---|---|---|---|---|
| 4月13日（日） | 1日 | 146,426人 | 124,339人 | 22,087人 |
| 4月14日（月） | 2日 | 70,488人（22万人） | 53,660人 | 16,828人 |
| 4月15日（火） | 3日 | 63,719人（28万人） | 47,781人 | 15,938人 |
| 4月16日（水） | 4日 | 73,869人（35万人） | 58,703人 | 15,166人 |
| 4月17日（木） | 5日 | 82,692人（44万人） | 67,652人 | 15,040人 |
| 4月18日（金） | 6日 | 93,908人（53万人） | 78,721人 | 15,187人 |
| 4月19日（土） | 7日 | 108,773人（64万人） | 94,081人 | 14,692人 |
| 4月20日（日） | 8日 | 95,524人（74万人） | 79,382人 | 16,142人 |
| 4月21日（月） | 9日 | 99,638人（84万人） | 82,286人 | 17,352人 |
| 4月22日（火） | 10日 | 103,729人（94万人） | 86,630人 | 17,099人 |
| 4月23日（水） | 11日 | 99,140人（104万人） | 81,345人 | 17,795人 |
| 4月24日（木） | 12日 | 108,888人（115万人） | 91,512人 | 17,376人 |
| 4月25日（金） | 13日 | 110,759人（126万人） | 93,168人 | 17,591人 |
| 4月26日（土） | 14日 | 122,102人（138万人） | 104,803人 | 17,299人 |
| 4月27日（日） | 15日 | 102,0150人（148万人） | 85,030人 | 16,985人 |
| 4月28日（月） | 16日 | 121,282人（160万人） | 103,817人 | 17,465人 |
| 4月29日（火） | 17日 | 97,559人（170万人） | 79,746人 | 17,813人 |
| 4月30日（水） | 18日 | 101,397人（180万人） | 83,776人 | 17,621人 |
| 5月1日（木） | 19日 | 105,945人（191万人） | 88,397人 | 17,548人 |
| 5月2日（金） | 20日 | 104,805人（201万人） | 87,064人 | 17,741人 |
| 5月3日（土） | 21日 | 120,696人（213万人） | 102,910人 | 17,886人 |
| 5月4日（日） | 22日 | 136,805人（227万人） | 120,516人 | 16,289人 |
| 5月5日（月） | 23日 | 126,317人（239万人） | 109,512人 | 16,804人 |
| 5月6日（火） | 24日 | 76,517人（247万人） | 59,582人 | 16,935人 |
| 5月7日（水） | 25日 | 91,688人（256万人） | 74,756人 | 16,932人 |
| 5月8日（木） | 26日 | 105,449人（267万人） | 86,871人 | 18,578人 |
| 5月9日（金） | 27日 | 105,782人（278万人） | 85,969人 | 19,813人 |
| 5月10日（土） | 28日 | 128,918人（290万人） | 107,545人 | 21,373人 |
| 5月11日（日） | 29日 | 117,000人（302万人） | 99,000人 | 18,000人 |
| 5月12日（月） | 30日 | 113,000人（313万人） | 95,000人 | 18,000人 |
| 5月13日（火） | 31日 | 119,000人（325万人） | 101,000人 | 18,000人 |
| 5月14日（水） | 32日 | 125,000人（337万人） | 107,000人 | 18,000人 |
| 5月15日（木） | 33日 | 125,000人（350万人） | 107,000人 | 18,000人 |
| 5月16日（金） | 34日 | 128,000人（363万人） | 110,000人 | 18,000人 |
| 累計 | 34日 | 363万1830人 | 303万8555人 | 593,275人 |
来場者数想定2,820万人を開催日数の184日で割ると1日平均15.3万人になる。
イメージとして、平日12万人・休日20万人くらいを想定していると思う。
2025年5月中旬現在、平日は12万人だが、休日も同じ程度なので来場者数は2,000万人は超える程度と予想される。
一般客だけでも1,800万人以上と予想され、損益分岐点の1,840万枚は達成できる可能性が高い。
チケット販売は損益分岐点1,840万枚に対して、1,368万枚（2025年5月9日時点）を販売しており、残り472万枚で損益分岐点に達する。
残り会期日数157日で472万枚を販売するには、1日当たり3万枚販売すればいい。
個人的には、2005年愛知万博の来場者数2,200万人（関係者を含むと推定される）を超えれば、確実に黒字化するので、成功と言っていいと思う。
というか、来場者数2,000万人程度の方が1日10万人程度なので快適に万博を楽しめると思う。
| 博覧会名 | 2025年大阪・関西万博 | 2005年愛知万博 |
|---|---|---|
| 50万人 | 開幕6日目 | 開幕9日目 |
| 100万人 | 開幕11日目 | |
| 200万人 | 開幕20日目（一般客のみ・開幕24日目） | 開幕30日目 |
| 300万人 | 開幕29日目 | |
| 400万人 | ||
| 500万人 | 開幕60日目 | |
| 1000万人 | 開幕102日目 | |
| 会期全体 | 2,820万人（想定・関係者を含む） | 2,200万人（無料入場者を含む） |
| チケット販売 |
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入場券1,632万枚（販売実績） |
| 年 | 博覧会名 | 来場者数 |
|---|---|---|
| 1970年 | 大阪万博 | 6,400万人 |
| 1985年 | つくば万博 | 2,033万人 |
| 1990年 | 国際花と緑の博覧会（大阪） | 2,312万人 |
| 2005年 | 愛知万博 | 2,200万人
（入場券1,632万枚） |
| 2010年 | 上海万博 | 7,100万人 |
| 2015年 | ミラノ万博 | 2,150万人 |
| 2021年 | ドバイ万博 | 2,410万人 |
来場者数想定2,820万人とされるが、この中に関係者は含まれると思う。
というのは、万博来場者輸送シェアのグラフに総来場者数2,820万人と記載されていることから、2,820万人という数字は鉄道やバスといった輸送手段を利用する来場者数の合計と分かる。
関係者も鉄道やバスなどの輸送手段を利用するので当然2,820万人に含まれる。
損益分岐点は入場チケット1,840万枚
来場者数目標2,820万人は輸送計画の最大値であって、損益分岐点ではない。
損益分岐点は、入場チケット1,840万枚の販売となる。
会場建設費2,350億円とは別に会場運営費1,160億円かかる。
この会場運営費1,160億円の8割（928億円）を入場チケット（損益分岐点1,840万枚）でまかなう予定。
したがって、来場者数が2,820万人に達しなくても、チケットが1,840万枚売れれば会場運営費1,160億円をペイでき黒字になる。
チケットの販売目標は2,300万枚
損益分岐点はチケット1,840万枚だが、これとは別にチケットの販売目標は2,300万枚となる。
また、来場者数目標2,820万人とチケットの販売目標2,300万枚は520万人（枚）の差がある。
この520万人（枚）に関係者と通期券購入者の2回目以降の利用が含まれると推定される。
ちなみに、2005年愛知万博は来場者数2,200万人だが入場券販売数は1,632万枚で、2,200万人には無料招待客が含まれている。
| 来場者目標 | 2,820万人（関係者を含む） |
|---|---|
| チケット販売目標 | 2,300万枚 |
| 損益分岐点 | 1,840万枚 |
| 会場建設費 | 2,350億円 |
| 会場運営費 | 1,160億円
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輸送手段別内訳
| 輸送手段 | 駅など | 1日の最大来場者数 | シェア |
| 大阪メトロ中央線 | 夢洲駅 | 13.3万人 | 58.6% |
| 駅シャトルバス
（JR桜島駅） |
西ゲート | 2.6万人
（1.86万人） |
11.4%
（8.2％） |
| 自家用車・団体バス・タクシー | （パークアンドライドを含む） | 6.8万人 | 30% |
| 合計 | 22.7万人 | 100% | |