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大阪府68年ぶりに人口減少、北摂は人口増加

2017/05/22

大阪府68年ぶりに人口減少、北摂は人口増加

2015年10月の国勢調査の結果、大阪府の人口は883万8908人で、2010年より2万6337人減少した。

増加した市

人口の増減
大阪市 +2万6428人
吹田市 +1万8728人
茨木市 +5348人
箕面市  約+3000人
豊中市  約+5000人

減少した市

人口の増減
門真市 -7474人
東大阪市 -6928人
高槻市 -5528人

北摂に人口集中

大阪市北区、吹田市、豊中市、茨木市、箕面市の北摂地域は人口が増加している。ただし、能勢町は-12%(約1000人)と大幅な人口減少となった。

門真市、東大阪市は町工場が多く、大規模な再開発ができず、シャッター商店街、空き家が増加している。

まとめ&補足

大阪市から電車で10~20分という通勤に便利で住環境のよい北摂地域の人口が増加している。

人口を増加させるには?

住環境がよく、梅田や淀屋橋からの20~30分以内のアクセスの住宅地が人気となっている。こういう条件を整えた自治体に人口が集中する傾向にある。

東京のデメリットは1時間~2時間の長時間通勤と住宅費が高いことだ。

関西の人口を増加させるには、勤務地である梅田、淀屋橋、なんぱから20~30分のところに高品位な住環境を整備することだ。

 

関西地方全体の問題

大企業の合併統合により、本社を大阪から東京に移す動きがある。しかし、大阪府内には大規模で地価の安い土地がなく、工場立地も困難。

2027年には東京~名古屋間のリニアが開通する予定であり、ますます、関西の地盤沈下は避けられない。

しかし、東京は日本の中心であるが、アジアの中心ではない。関西は東京よりアジアの中心地に近いというメリットがある。

関空~梅田のアクセスを30分 1,000円を実現した上で、伊丹空港を廃止し大規模な再開発をするしか関西復活の可能性はない。

伊丹空港の敷地と周辺用地は合計で400ヘクタールある。ここを高品位な住宅地にすれば、関西全体の人口増加に寄与する可能性がある。

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