【2018年実績】大阪のホテルは供給過剰か?それとも大丈夫?

ヨドバシ梅田タワー「ホテル阪急レスパイア大阪」

当ブログの集計では大阪市内の新規開業ホテルの合計客室数は2018年と2019年の2年連続で年間10,000室と大幅に増加している。

はたして、大阪のホテルは大丈夫なのか?

 

2018年都道府県別宿泊者数(観光庁)

都道府県年間宿泊者数前年比
大阪府3,576万人+7.7%
京都府1,828万人-3.4%
兵庫県1,246万人-9.7%
滋賀県435万人-6.4%
奈良県228万人-13.7%
和歌山県489万人+0.6%
東京都6,120万人+2.1%

2018年の大阪府の日本人と外国人の延宿泊者数は前年比+7.7%と増加しているが、京都府は-3.4%、兵庫県-9.7%と減少している。

これは、今まで大阪のホテルが満室で宿泊できず、兵庫県や京都府に宿泊していた利用者が大阪のホテルに宿泊できるようになったからだと思われる。

出典 観光庁

https://www.mlit.go.jp/common/001296050.pdf

 

2018年都道府県別「外国人」宿泊者数(観光庁)

都道府県年間宿泊者数前年比
大阪府1,389万人+19.0%
京都府570万人+2.7%
兵庫県117万人-5.9%
滋賀県36万人-4.8%
奈良県37万人-3.9%
和歌山県61万人+17.8%
東京都2,176万人+10.1%

2018年の大阪府の外国人の延宿泊者数は前年比+19.0%と大幅に増加している。

やはり、これまで大阪のホテルが満室で宿泊できなかった外国人が大阪に宿泊できるようになったことが原因と思われる。

出典 観光庁

https://www.mlit.go.jp/common/001296050.pdf

 

コメント

大阪のホテル稼働率は80%~90%と高水準で推移しており、依然としてホテル不足と思われる。

一方、京都や兵庫ではホテルが供給過剰になってきている。

関空の訪日外国人利用者数は、大阪市内のホテル客室数と比例していると思われる。

つまり、大阪に行きたいと思っても大阪のホテルが予約できず来日を諦めた外国人が多かったと思われる。

今後、大阪のホテル客室数が増加すると、それにあわせて関空利用者も増加する可能性がある。

 

宿泊税

大阪府内では、宿泊料金7,000円以上の場合100円~300円の宿泊税が課税され、年間総額20億円になる。

大阪メトロの駅では、エスカレーターが設置されていないところが多い。観光客のためにも、早急にエスカレーターを整備して欲しい。

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