【Facebook】県内初登場!! ラウンドアバウト(環状交差点) ポートライナー「京コンピュータ前」駅の北側にヨーロッパを発祥とする交差点形式のひとつラウンドアバウトの供用を開始https://t.co/yZ7poCZFeS pic.twitter.com/Af3IRAWgPU
— 神戸市広報課 (@kobekoho) 2017年12月27日
2017年12月26日、兵庫県内初となる「ラウンドアバウト(環状交差点)」が神戸 ポートアイランドのポートライナー「京コンピュータ前」駅の北側にできた。
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「ラウンドアバウト(環状交差点)」とは?
交通量の少ない交差点では、信号が設置されず、交通事故が多かった。
十字で交差する場合、優先道路を通行する車両の速度が速くなる傾向にあった。
しかし、ラウンドアバウト(環状交差点)では、すべての方向の車両は、環状交差点に進入する場合、減速することになり、交通事故が減少すると期待されている。
「ラウンドアバウト(環状交差点)」の通行方法
環状に走行する車両に優先権がある。
したがって、「ラウンドアバウト(環状交差点)」に進入する車両が、環状に走行する車両に道を譲らなければならない。
環状交差点は時計回りに走行する。
なぜ、ポートアイランドに設置?
兵庫県では、交通事故が多発しており、そのため、ラウンドアバウト(環状交差点)を導入し、交通事故を減少させようとしている。
本来は交通量の少ない郊外に設置されるが、兵庫県内初ということで、試験的にポートアイランドに設置されたと思われる。