スカイマーク 「羽田空港ーみやこ下地島空港」 2020年10月就航へ(沖縄県宮古島市)

みやこ下地島空港ターミナル(筆者 撮影)

琉球新報によると、スカイマークが2020年10月25日から始める冬ダイヤで「羽田空港ーみやこ下地島空港」に就航する見通しとなった。

国土交通省の羽田空港発着枠(5往復)を地方空港に配分する政策コンテストに「スカイマーク」「沖縄県」「宮古島市」など4者が共同提案したもの。

但し、新型コロナウイルス感染拡大が就航計画に影響する可能性もある。

 

「神戸空港~みやこ下地島空港」就航の可能性?

神戸空港~みやこ下地島空港については、2020年春ダイヤで神戸空港の発着枠80回(40往復)はすべて使用されており、発着枠の増加の可能性は低い。

しかし、神戸ー沖縄便5往復のうち1往復をみやこ下地島線に振り替える可能性はあると思う。

関西からはジェットスターが「関空~みやこ下地島空港」に就航した実績があるが、下地島空港に近い伊良部島(宮古島市)では高級なヴィラタイプのホテルも多く、LCCの利用者層と異なる部分もある。

したがって、スカイマーク参入の可能性はあると思う。

引用・参照

みやこ下地島空港

2019年3月30日「みやこ下地島空港ターミナル」が開業し、ジェットスター・ジャパンが成田空港から1日1往復で就航した。

関空ーみやこ下地島空港線も2019年7月から就航したが2019年12月に一時運休しており、2020年3月29日から週3往復で再開する予定。

下地島空港は、1979年7月に国内エアラインのパイロットを養成する訓練飛行場として開設され、3,000m × 60mの滑走路を有し大型機も就航できる。

一方、宮古島本島の宮古空港は 2,000m × 45mの滑走路で、基本的に大型機の就航は難しい。

近年、宮古島への観光客が増加しており、宮古空港のターミナルビルの処理能力に余裕がなくなっていた。

 

みやこ下地島空港ターミナル 概要
名称みやこ下地島空港ターミナル
所在地沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727番地
敷地面積32,586㎡
延べ床面積12,027㎡
階数旅客エリアは地上1階(全体は地上2階・地下1階)
構造鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造・木造(CLT)
飲食店2店舗
物販店3店舗

 

みやこ下地島空港ダイヤ(2020年3月29~)予想

空港空港エアアイン便数
みやこ下地島空港成田空港ジェットスター週5往復~
みやこ下地島空港関西空港ジェットスター週3往復~
みやこ下地島空港香港香港エクスプレス週3往復(2019年冬ダイヤ)
みやこ下地島空港羽田空港スカイマーク2020年10月25日以降就航見通し

コメント

「みやこ下地島空港」は2019年3月に定期便が就航したばかりで、空港バスも1日2~3便と交通アクセスが整っていないが、下地島と陸続きの「伊良部島」には多くのホテルが開業している。

イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古

実際に行ってみたが、みやこ下地島空港周辺には「17エンド(飛行機が近くに見える)」くらいしか観光地がない。しかも、1日1便~2便程度なので飛行機を見るにもしても便数が少ない。

むしろ、便数の多い宮古島本島の「宮古空港」からレンタカーで観光した方が便利だ。

実際、宮古空港からみやこ下地島空港へは車で30分くらいなので、あえて「みやこ下地島空港」を利用するメリットはあまりない。

また、1日1便では採算的にかなり厳しいので、本来ならば「神戸空港~みやこ下地島空港線」も就航するはずと思われるが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で不透明になっている。

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