大阪天王寺区の「四天王寺」は聖徳太子により593年(1400年前)に建立された。
当時の敷地面積は約11万㎡で、幾度も再建されているが、伽藍配置は当時のままとされる。
つまり、現在も四天王寺に行けば、1400年前に聖徳太子が見たであろう「風景」を見ることができる。
ちなみに「天王寺」という地名は「四天王寺」から由来する。
1400年前の伽藍(再建)と2014年に竣工した「あべのハルカス」を同時に見れる。(伽藍の拝観料300円)
個人的な感想ですが、金堂の仏像(四天王を含む)のお顔立ちが飛鳥風で、京都の仏閣が「新しい」と感じるくらい。考えれば京都はたった1200年の歴史しかないのである。
個人的な感想ですが、1400年前にタイムスリップしたように感じた。
五重塔(塔の高さ39.2m 相輪の長さ12.3m)
施設名 | 総本山 四天王寺 |
所在地 | 大阪市天王寺区一丁目11番18号 |
拝観時間 |
|
伽藍拝観料 | 300円 |
アクセス | 大阪メトロ「四天王寺夕陽丘駅」下車南へ徒歩5分 |
回廊
回廊の灯籠は30万円で奉納できます。