2022年6月(西側・新御堂筋側から撮影)
住友商事株式会社・阪急阪神不動産株式会社・東京建物株式会社の3社は、箕面船場地区にツインタワーマンションを建設する。
建物の規模は、地上31階建・高さ約100m・総戸数731戸(2棟合計)、設計は竹中工務店が担当する。
着工・竣工時期は未定。
建設予定地は、箕面市立文化芸能劇場の西側(写真手前)で、2024年3月に開業予定の「箕面船場阪大前駅」に隣接する土地。
2022年5月(西から撮影)
2022年6月(南から撮影)箕面船場阪大前駅の工事中
2022年5月(南から撮影)
写真左では「箕面船場阪大前駅」の工事が進んでいる。
2022年6月(東から撮影)箕面船場阪大前駅の工事中
2022年6月(南から撮影)建設予定地は左の駐車場
2022年6月(東から撮影)建設予定地は駐車場
近隣に建設中の「Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL(高さ103m・30階・397戸)」の方向から撮影。
地図
出典 箕面市(図の左側)
出典 箕面船場まちづくり協議会(当ブログで加筆)
建設計画の概要
所在地 | 箕面市船場東3丁目6-10他 |
用途 | 共同住宅・店舗 |
建設行為面積 | 7,214㎡ |
建築面積 | 5,000㎡ |
延床面積 | 96,000㎡ |
高さ | 99.9m |
構造 | 鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造 |
戸数 | 731戸 |
階数 | 地上31階 |
棟数 | 1棟扱い(住宅2棟・店舗1棟) |
建築主 | 住友商事株式会社 阪急阪神不動産株式会社 東京建物株式会社 |
設計 | 竹中工務店 |
施工 | 未定 |
着工予定 | 未定 |
竣工予定 | 未定 |
2022年6月時点
2022年6月時点(立面図)
2022年6月時点(配置図)
2019年計画との比較
2019年の計画 | 2022年の計画 | |
総戸数 | 490戸 | 731戸 |
階数 | 30階 | 約31階 |
高さ | 99.5m | 99.9m |
延床面積 | 75,500㎡ | 93,000㎡ |
総戸数は731戸と以前の計画の490戸から大幅に増加している。
近隣に建設中の「Brillia Tower 箕面船場 TOP OF THE HILL(高さ103m・30階・397戸・延床面積約4.7万㎡)」は2022年4月着工・2024年10月竣工予定で工期は2年半。
本物件の延床面積は9.3万㎡で約2倍だが、ツインタワーの1棟分の延床面積は「Brillia Tower 箕面船場」とほぼ同じなので、本物件1棟の工期は3年程度と予想される。
2棟とも同時に2022年内に着工できれば、2025年竣工の可能性もあると思う。
また、別々に着工する場合、販売面を考慮して駅から遠い棟から着工することが多く、駅に近い棟が後になるかもしれない。
ただ、個人的な予想ですが、2019年の計画から3年遅れとなっているので、資金面から早期に販売するために、同時着工の可能性が高いと思う。
2022年5月(当ブログで合成)
以下は過去情報
2019年6月現在、住友商事が2023年度開業予定の北大阪急行「箕面船場阪大前駅」の東側に高さ約100mのツインタワーマンション(地上30階建・490戸)を建設する計画が掲示されていた。
2019年6月撮影
その後、「建設計画のお知らせ」は一旦撤去されている。
出典 箕面市(当ブログで加工)
所在地 | 箕面市船場東3丁目 |
用途 | 共同住宅・店舗 |
建設行為面積 | 7,214㎡ |
建築面積 | 4,300㎡ |
延床面積 | 75,500㎡ |
高さ | 99.5m |
構造 | 鉄筋コンクリート造・一部鉄骨 |
戸数 | 490戸 |
階数 | 地上30階 |
棟数 | 1棟扱い(住宅2棟・店舗1棟) |
建築主 | 住友商事 |
設計 | 竹中工務店 |
施工 | 未定 |
着工予定 | 未定 |
竣工予定 | 未定 |
現地 立面図(2019年)
現地 配置図(2019年)
出典 箕面市(当ブログで加工)
配置図、立面図等から当ブログでイメージしてみた。
過去写真
2019年
北側敷地(2019年5月)
南側敷地(2019年5月)