2019年12月(南側を撮影)
2020年6月1日に開館した「宝塚市立文化芸術センター」で「五十嵐健太 飛び猫写真展」が開催されている。
(宝塚市立文化芸術センター様から取材依頼を頂きましたが、すぐにはお伺いできそうにないので概要を掲載します)
「五十嵐健太 飛び猫写真展」概要
展覧会名 | 「五十嵐健太 飛び猫写真展」 |
会期 | 2022年2月11日(金・祝)~3月27日(日) |
休館日 | 毎週水曜は休館「ただし2月23日(水・祝)は開館」 |
時間 | 10:00~18:00(入場17:30まで) |
会場 | 宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー |
所在地 | 兵庫県宝塚市武庫川町7番64号 |
アクセス | 阪急・JR「宝塚駅」から徒歩11分、阪急「宝塚南口駅」から徒歩6分・有料駐車場12台(最大料金8:00~20:00は800円) |
観覧料 | 500円(中学生以下無料) |
同時開催 | 公募企画「猫と宝塚」写真展 |
HP | https://takarazuka-arts-center.jp/post-exhibition/post-exhibition-561/ |
出典 宝塚市
兵庫県宝塚市は、手塚治虫記念館の北側に「宝塚市立文化芸術センター」を2020年6月1日に開館した。
建物の規模は地上2階・延床面積3,352.69㎡で「文化芸術施設」や「売店」も設置する。
総事業費は38億円(土地取得費用 15億円)で「宝塚みらい創造ファクトリー」が施設管理者となる。
設計は東畑建築事務所が担当した。
2019年12月(筆者撮影)
建物自体は、2019年9月末に竣工していた。
旧宝塚ガーデンフィールズは、旧宝塚ファミリーランドの跡地に「緑やペット」と共に生活するコンセプトの公園として、2003年に開園し2013年に閉園した。
アクセスは阪急・JR「宝塚駅」から徒歩11分、阪急「宝塚南口駅」から徒歩6分。タイムズ「宝塚文化芸術センター庭園駐車場」(12台)も設置する。
アクセス
宝塚市立文化芸術センター 概要
名称 | 宝塚市立文化芸術センター |
敷地面積 | 約15,000㎡ |
延床面積 | 3,352.69㎡ |
(文化芸術施設) | 3,110.89㎡(地上2階建) |
(カフェ棟) | 96㎡ |
(売店棟) | 145.8㎡ |
設計 | 東畑建築事務所 |
開業 | 2020年6月1日 |
休館日 | 毎週水曜日(祝日の場合は開館) |
開館時間 | センター・屋上庭園:10:00〜18:00
メインガーデン:10:00〜17:00 |
2019年12月撮影
建物の屋上は「屋上庭園」になっており、夜間を除いて遊歩道として自由に歩くことができる。
出典 宝塚市
拠点施設(文化芸術施設)
文化芸術施設は周囲の緑と調和した建築デザインとする。緑を眺めながらくつろげるカフェ、レストランを設置する。
フロア構成
屋上 | 屋上公園 |
2F | メインギャラリー |
1F | キューブホール |
サブギャラリー | |
ライブラリー(図書室) | |
アトリエ | |
会議室 | |
庭園 | メインガーデン |
みんなの広場 | |
ガーデンハウス |
メインガーデン
旧宝塚ガーデンフィールズ(イングリッシュガーデン)を再整備し、水辺と庭園を一体化した空間を形成する。
2019年12月(西側から撮影)
2019年12月(北西から撮影)
2019年12月(北側道路を撮影)
2019年12月(駐車場を撮影)
北東に有料専用駐車場(12台)が設置される。
現地「開発構想」のお知らせ
ゾーニング
フロントガーデンゾーン
阪急宝塚駅側を「フロントガーデンゾーン」とし、「花のみち」と連続する歩行者空間とする。
活動拠点ゾーン
「活動施設」の北東を「活動拠点ゾーン」とし、市民が交流できる緑の休憩スペースとする。
コメント
旧宝塚ガーデンフィールズの北側部分には2017年12月に「ニトリ宝塚歌劇場前店」と「ユニクロ」が開業した。
阪急・JR「宝塚駅」から宝塚歌劇場前の「花のみち」を通っていけるが、文化芸術センター前の交差点の信号待ちが2分~3分かかるので「宝塚駅」からは13分~15分くらいかかるかもしれない。
阪急「宝塚南口駅」からは徒歩6分と近い。