最新2020年「大阪・梅田」VS「東京・新宿」結局、人出はどっが多い?【スマホの位置情報】

「大阪・梅田」と「東京・新宿」のどちらの人出が多いか?人によって答えが違うと思うが、産経新聞に「スマホの位置情報」を解析した「1日当たりの滞在人口」が掲載されている。

都市2020年1月25日(土)2020年5月9日(土)2020年30日(土)
大阪・梅田駅19.4万人2.2万人8万人
東京・新宿駅16.7万人2.8万人5.6万人
札幌・すすきの駅9.9万人2.4万人3.9万人
名古屋・栄駅7.3万人1.4万人3.4万人
福岡・天神駅9.1万人1.8万人4.1万人

出典 産経新聞

2020年1月25日(土)の普段の土曜日の人出は、「大阪・梅田(19.4万人)」・「東京・新宿(16.7万人)」と梅田の方が多かった。

これは、2019年11月16日に梅田に「リンクス梅田」(年間来館者予想7,700万人)が開業したことがプラスに影響した可能性もあるが、「大阪・梅田」が「東京・新宿」と並ぶ日本最大級の商業地区であることは間違いない。

今後、阪神百貨店2期(2021年秋~2022年開業)、旧大阪中央郵便局建替(2024年開業)が完成すれば「大阪・梅田」が「東京・新宿」を完全に上回ると思われる。

さらに2024年~2028年にかけ「うめきた2期」(大阪駅北)が開業すると「大阪・梅田」が圧倒的「日本1位の商業地区」になると予想される。「日本1位と言うことは、世界1位ということだ。

「うめきた2期」三菱地所案(出典 UR都市機構)

意味のない乗降客数

順位駅記名
1位新宿駅(JR東 乗車79万人)+地下鉄+私鉄
2位渋谷駅(JR東 乗車37万人)+地下鉄+私鉄
3位池袋駅(JR東 乗車57万人)+地下鉄+私鉄
4位大阪・梅田駅(JR西 乗車43万人)+地下鉄+私鉄
5位横浜駅(JR東 乗車42万人)+地下鉄+私鉄

新宿駅は日本一の乗降客数で1日300万人以上と言われるが、私鉄からJRへの乗換客も算入されている。つまり、単に新宿駅で乗換する客が多いという数字でしかない。この数字を根拠に「新宿が日本一の商業地」と東京マスコミは放送しているが、正確な分析ではないと思う。

JR大阪駅北側「リンクス梅田」と「グランフロント大阪」

JR西日本乗車人数(2018年1日平均)

順位駅記名乗車人数
1位大阪駅433,637人
2位京都駅200,426人
3位天王寺駅147,871人
4位京橋駅135,294人
5位三ノ宮駅124,917人
6位鶴橋駅100,067人
7位広島駅77,169人
8位神戸駅70,925人
9位岡山駅69,571人
10位新今宮駅66,083人

JR西日本管内でも、5位「三ノ宮(12万人)」、6位「鶴橋駅(10万人)」と乗車人数の差は少ないが、これは「鶴橋駅」で近鉄から「JR大阪環状線」に乗換える客が多いという数字でしかない。

 

JR大阪駅に新幹線乗り入れすべき

旧大阪中央郵便局建替(2024年開業)完成予想図(出典 JR西日本)

JR東海の資料によると「東京駅(新幹線)」乗車人数104,451人、「新大阪駅(新幹線)」84,467人となっている。新大阪駅は東京駅の8割程度と大阪の新幹線需要は大きい。

東海道新幹線は1日370本が運行されているが、新大阪始発・着便(のぞみ200番台・300番台・400番台など)は1日120本~150本で、朝夕は1時間当たり3本~4本の新大阪駅始発便が運行されている。

したがって、新大阪駅~大阪駅(約3.8km)に新幹線線路を敷設してもいいくらいの需要がある。

JR東海とJR西日本との境界線の問題もあり簡単ではないが、北陸新幹線はJR大阪駅まで延伸すべきだ。

将来的にJR東海を東西に分割することになれば、JR大阪駅から「北陸新幹線線路」を使って新大阪駅まで行き、そこから東海道新幹線に乗り入れすればいい。

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