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(宅配便大手)ヤマトHD、貨物専用機3機(エアバスA321ceo)を2024年4月に導入(羽田・成田空港と新千歳・北九州・那覇空港間)

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出典 ヤマトHD

ヤマトHDとJAL(日本航空)は、持続的、かつ強靭な物流ネットワークの構築に向け、首都圏から北海道、九州、沖縄地域への長距離輸送に貨物専用機(フレーター)の運航を2024年4月から開始すると発表した。

エアバスA321ceo P2F型機の中古機3機を貨物専用機(フレーター)に改修する。

1機当たり28トンの貨物を搭載できる。

なお運航はJALの連結子会社であるスプリング・ジャパンが担当する。

運航地点は、羽田空港(夜間)・成田空港(昼間)・新千歳空港・北九州空港・那覇空港となる。

 

A321ceoP2F 概要

型式 A321ceoP2F(エアバス)
(標準座席数) (170 – 210席)
(最大座席数) (220席)
全長 44.51 m
全幅 34.10 m(シャークレット装備機は35.80 m)
全高 11.76 m
貨物積載量 28トン(貨物専用機)
貨物室有効容積 51.72 ㎥(旅客機)
航続距離 5,950 km

 

当ブログ予想

運用機材3機で多頻度運航すると予想され、運航路線は「(羽田・成田)~新千歳」「(羽田・成田)~北九州」「(羽田・成田)~那覇」などが予想される。

関西の空港に就航しない理由を考察してみます。

まず、「関東~関西」はトラック輸送で翌日配達が可能なので航空機で輸送する必要がない。

「東京~関西」をさらに詳しく言うと「羽田クロノゲート」~「関西ゲートウェイ(茨木市)」で輸送時間は8時間~10時間と予想される。

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