2023年3月撮影
沖縄都市モノレール線「ゆいレール」は、2003年8月10日に那覇空港駅~首里駅の15駅・12.9kmが開業した。
その後、2019年10月1日に首里駅~てだこ浦西駅の4駅・4.1kmが延伸開業した。
ちなみに「てだこ」は沖縄の言葉で「太陽の子」の意味。
てだこ浦西駅
名称 | てだこ浦西駅 |
所在地 | 沖縄県浦添市前田3丁目 |
開業 | 2019/10/1(首里駅~てだこ浦西駅4.1km) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人 | 885人/日(降車客を含まず) |
パーク アンド ライド
2023年3月撮影
沖縄都市モノレール線「てだこ浦西駅」の北側に隣接し約1000台の立体駐車場が2019年9月30日に開業した。
自動車からモノレールに乗り換える(パーク アンド ライド)ことで、那覇市内の渋滞緩和が期待される。
- 営業時間:午前5時〜翌日午前1時
- 料金:最初の1時間が100円(最大400円)、1泊2日で1060円、2泊3日で1720円、定期駐車券(全日5,000円~平日3,500円)
沖縄都市モノレール線概要
名称 | 沖縄都市モノレール線 |
愛称 | ゆいレール |
開業 | 2003年8月10日(那覇空港駅~首里駅15駅・12.9km) |
延伸 | 2019年10月1日(首里駅~てだこ浦西駅4駅・4.1km) |
路線長 | 17.0km |
所要時間 | 37分(那覇空港 =てだこ浦西) |
最高速度 | 65km/h |
駅数 | 19駅 |
方式 | 跨座式モノレール(日本跨座式) |
車両 | 2両編成:定員165名(座席数65席)
3両編成:定員251名 |
事業費 | 開業時:1,100億円
延伸時:350億円 |
3両化
沖縄都市モノレールは、2023年8月10日に現在の2両編成を3両化し運行を開始する。
乗車定員は2両の165人から86人増え、251人になる。
具体的には、2023年度中に3両編成の新造車両を合計4編成導入予定で、すでに2023年2月5日に試運転を実施している。
さらに、現在の2両編成車両に「中間車両」を連結し3両化するものが5編成計画されており、現時点で3両編成車両は合計9編成となる見込み。
「Suica(互換を含む)」導入
2020年3月10日、沖縄都市モノレール線(ゆいレール)で「Suica」およびSuicaと相互利用する交通系ICカードの利用ができるようになった。
ただし、オートチャージには対応していない。
- Suica
- Kitaca
- PASMO
- manaca(マナカ)
- TOICA
- PiTaPa(ポストペイには非対応・カード内残高のみ利用できる)
- ICOCA
- はやかけん
- nimoca
- SUGOCA