2024年7月1日現在の全国基準地価が発表された。
商業地では、東京の銀座(明治屋銀座ビル)が4,210万円/㎡で全国1位となった。
大阪の最高地点は、グランフロント大阪南館前の2,390万円/㎡で全国6位だった。
ただ、2024年7月1日現在の地価であり、2024年9月6日にグラングリーン大阪が先行開業したことや2025年春にグラングリーン大阪のほとんどが開業することが地価に反映されていない。
今後、数年で全国5位の東京・大手町(2,570万円)にグランフロント大阪南館前の地価が肉薄する可能性もある。
順位(都市) | 所在地 | 基準地価(/㎡) |
1位(東京) | 明治屋銀座ビル
(東京都中央区銀座2-6-7) |
4,210万円(+5.0%) |
2位(東京) | 銀座
(東京都中央区銀座6-8-3) |
3,000万円(+4.2%) |
3位(東京) | 表参道
(東京都港区北青山3-5-30) |
2,900万円(+4.3%) |
4位(東京) | 丸の内
(東京都千代田区丸の内3-3-1) |
2,700万円(+0.7%) |
5位(東京) | 大手町
(東京都千代田区大手町1-8-1) |
2,570万円(+0.8%) |
6位(大阪) | グランフロント大阪南館
(大阪市北区大深町) |
2,390万円(+3.9%) |
名古屋 | 大名古屋ビルチング | 1,960万円(+2.1%) |
横浜 | 横浜駅西口「横浜モアーズ」 | 1,680万円(+2.4%) |
福岡 | 福岡市中央区天神1丁目「天神町木村家ビル」 | 910万円(+3.4%) |
神戸 | 神戸市中央区三宮町1丁目 | 700万円(+8.5%) |
さいたま | さいたま市大宮区桜木町 | 309万円(+10.0%) |