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名古屋市は、名古屋駅と南側の再開発地区「ささしまライブ24」の間に地下通路を2032年度を目標に整備する方針を決めた。
地下通路は、全長300m、幅8.5mで、うち200mに2列の動く歩道を設置する。総事業費は295億円。
動く歩道を備えた地下通路は、河村たかし前市長が難色を示した時期もあり、構想の公表から14年が経過。ようやく基本設計がまとまり、事業が本格的に動き出す。
左:ささしまライブ24 / 中央:名鉄再開発地区 / 右:JR名古屋駅
名古屋市は、新たに整備する地下通路を名古屋鉄道が名古屋駅一帯で計画する再開発ビルの地下とつなげる前提で名鉄と協議を進めている。
名古屋駅と「ささしまライブ24」間の地下道整備
場所 | 「笹島交差点」と「下広井町交差点」の南 |
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長さ | 約300m |
幅 | 8.5m |
動く歩道 | 全長300mのうち200mに2列の動く歩道を設置 |
完成 | 2032年 |
事業費 | 295億円 |