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大阪マルビル建替プロジェクト(地上42階・高さ190m・延床面積7.3万㎡)ラグジュアリーホテル(136室)と都市型ホテル(148室)(2ホテル合計284室)2030年完成予定

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大阪マルビル建替プロジェクト、2026年12月着工へ

大和ハウス工業(本社:大阪市)は、「(仮称)大阪マルビル建替プロジェクト」を本格始動します。着工は2026年12月、完成は2030年12月を予定しています。

 

地上42階・高さ190mの超高層複合ビル

新たに建設されるビルは、

  • 地上42階
  • 高さ約190m
  • 延床面積:約7.3万㎡

という大規模な超高層複合施設となります。

設計は日建設計とフジタによる共同体、施工はフジタと大和ハウス工業によるJVが担当します。

2026年3月

2026年3月

2つのホテルが入居(計284室)

施設の大きな特徴の一つがホテル機能です。

  • 高層階:ラグジュアリーホテル(136室)
  • 中層階:都市型ホテル(148室)

合計284室のホテルが整備され、訪日客やビジネス需要の取り込みを狙います。

 

文化・交流機能も充実

単なるオフィスビルではなく、都市のにぎわい創出を意識した多機能施設となる点も注目です。

主な導入機能は以下の通りです。

  • 展望スペース
  • ミュージアム
  • イノベーションオフィス
  • コンサートホール(約1,200人収容)
  • 商業施設
  • 球体デジタルアトリウム

特に「球体デジタルアトリウム」は、新たな都市体験型コンテンツとして話題性を集めそうです。

球体デジタルアトリウム

地下2階から地上4階までの巨大な球体を施設内に形成する。球体の中をエスカレーターで移動しながら映像を楽しめます。

大阪駅前の象徴、再び

長年親しまれてきた「大阪マルビル」は、大阪駅前のランドマーク的存在でした。

今回の建替により、単なる更新にとどまらず、「観光・文化・ビジネスが融合する次世代拠点」へと進化します。

2030年、大阪の都市景観は大きく変わることになりそうです。

 

2030年秋に開業予定の大阪IRとの連動

MGM大阪(大阪IR)は夢洲に立地しますが、宿泊・商業・ビジネス機能は梅田・難波など既存都心にも分散します。

その中で大阪マルビルは、

  • JR大阪駅前という圧倒的立地
  • 観光・文化・ビジネスの融合
  • 高層複合による都市集積

を兼ね備え、「IR時代の大阪都心ハブ」としての役割を担うことになります。

アクセスは、JR大阪駅から徒歩3分ですが、地下連絡通路(長さ80m)も設置し、ドーチカと地下で接続すると予想されます。

西側に地下連絡通路(長さ80m)を設置

地図

大阪マルビル建替プロジェクト

プロジェクト名 大阪マルビル建替
所在地 大阪市北区梅田1丁目
用途 展望スペース
ミュージアム
ラグジュアリーホテル(136室)
都市型ホテル(148室)
イノベーションオフィス
コンサートホール・舞台
商業施設
球体デジタルアトリウム
敷地面積 3,246.69㎡
建築面積 2,490.63㎡
延床面積 72,763.72㎡
容積率対象面積 64,752.00㎡
高さ 190.35m
階数 地上42階・地下3階
構造 (地上)鉄骨造
(地下)鉄骨鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、鉄筋コンクリート造
ホテル ラグジュアリーホテル(136室)
都市型ホテル(148室)
事業者 大和ハウス工業株式会社
設計 日建設計・フジタ設計共同体
施工 (仮称)フジタ・大和ハウス工業特定建設工事共同企業体
建物工期 2026年12月初旬(予定)
竣工 2030年12月末日(予定)
アクセス JR大阪駅から徒歩3分

建築計画のお知らせ

立面図

配置図

ラグジュアリーホテル(136室)

都市型ホテル(148室)

大阪マルビルの「回る電光掲示板」継承に向け、建物頂部にうめきたを含む大阪駅周辺からも視認できるデザインを施す検討を進めています。

周辺整備のイメージ

変更後

  • 高質な宿泊機能「高級ホテルを含む2ホテル」(合計284室)が中高層に入居
  • にぎわいを創出する文化機能等の導入
  • 世界とつながる国際的なイノベーション拠点を形成
  • 地下から地上のにぎわいを 連続する立体結節空間や滞留空間を備えた回遊性の高
    い歩行者空間等の整備を図る

多目的広場(700㎡)を設置

出典 大阪府

2024年7月31日、大阪市は都市計画審議会を開き、現在解体工事中の「大阪マルビル」の新たな完成イメージを公開しました。

また、大阪府もJR大阪駅前の「大阪マルビル跡地」(梅田一丁目中央地区)を都市再生特別地区(都市再生緊急整備地域)に変更する予定です。

最高限度は192m、容積率は2,000%まで緩和されます。大阪マルビルの敷地面積「3,246.69㎡」から試算すると容積対象延床面積は「64,752.00㎡」になります。さらに、容積率対象外面積も含めると総延床面積は「72,763.72㎡」になります。

大阪マルビルは日本初の円筒形の高層ビルとして1976年に完成したことから、円筒形の形状を引き継ぎ、階段状に3つの円筒を積み重ねた構造となる。また「マルビル」の名称も残す方向で検討しています。

    • 低層部の高さ:95m
    • 中層部の高さ:145m
    • 高層部の高さ:192m

 

周辺との関係

左の「大阪梅田ツインタワーズ・サウス」の高さは約190mで、新「大阪マルビル」も同じ高さの約190mになります。

 

大阪マルビル解体工事

2024年6月

2022年5月13日、大和ハウス工業と大阪マルビルは、JR大阪駅前の「大阪マルビル」(大阪第一ホテル・460室)を建替えると発表した。

現在の建物は1976年竣工で、地上30階建て、高さ123mだが、建替により高層化する方針。

解体施工は、フジタが担当する。

ちなみに、大阪マルビルは、旧フジタ工業(現 株式会社フジタ)が設計・施工を担当した。

2023年5月31日全館閉館し、2023年夏に解体工事に着手し、2030年春の完成を目指す。

労働関係成立票の期限は「2024年10月31日」

 

2024年6月

北から撮影

北から撮影

東から撮影(別日)

南から撮影(別日)

 

2023年10月

2023年10月(北から撮影)

2023年11月

2023年11月(北西から撮影)

 

旧・大阪マルビル 概要

2019年撮影

名称 旧・大阪マルビル
所在地 大阪市北区梅田一丁目9番20号
敷地面積 3,244.62㎡
建築面積 2,546㎡
延床面積 41,069.4 ㎡
構造 鉄骨造(一部SRC造)
階数 地上30階・地下4階・塔屋3階
高さ 124m(塔屋部分を含む)
直径 約30mの円筒形ビル
設計 フジタ工業(現 株式会社フジタ)
施工 フジタ工業(現 株式会社フジタ)
着工 1973年10月16日
竣工 1976年3月31日
開業 1976年4月16日
全館閉館 2023年5月31日
ホテル 460室(客室は10階~29階)
テナント数 35店舗

 

2023年9月(北から撮影)

2023年9月(南から撮影)

2023年9月(西から撮影)

2023年9月(北から撮影)

現地看板

 

隣接する超高層ビル

梅田DTタワー」の概要(道路を挟んだ東側)

名称 梅田DTタワー
所在地 大阪市北区梅田一丁目10番
敷地面積 3,609.27㎡
建築面積 1,613.8㎡
延床面積 47,613.18 ㎡
構造 鉄骨造(一部SRC・RC)
階数 地上27階・地下4階・塔屋2階
高さ 130.0m
設計 竹中工務店
施工 竹中工務店
着工 2000年11月
竣工 2003年1月
開業 2003年3月
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