天王寺北エリア再開発計画(出典 大阪市)
JR天王寺駅南エリアは「あべのハルカス」や「あべのキューズモール」が建設され、まもなく再開発が竣工する。
大阪市では、次に「天王寺北エリア」を再開発する方針で2014年7月に「JR天王寺駅北地区の活性化まちづくり調査検討報告書」を公表している。
その再開発の中心となるのが「42階建超高層集合住宅」の建設計画だ。
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物件概要(A-1計画案)
敷地面積 | 7,338平米 |
延べ床面積 | 58,103平米 |
容積率 | 800% |
B1~2F | 商業施設 |
3F~4F | 駐車場 |
5F~42F | 約418戸(当ブログ予想) |
出典 大阪市
住みたい街ランキング(2017年)に天王寺がランクイン
- 西宮北口(阪急神戸線)
- 梅田(地下鉄御堂筋線)
- なんば(地下鉄御堂筋線)
- 千里中央(北大阪急行)
- 夙川(阪急神戸線)
- 岡本(阪急神戸線)
- 神戸三宮(阪急神戸線)
- 江坂(地下鉄御堂筋線)
- 天王寺(地下鉄御堂筋線)←
- 御影(阪急神戸線)
出典 SUUMO(リクルート住まいカンパニー)
天王寺エリアは大阪3大エリアの1つ
大阪の3大エリアは
- 「キタ(梅田)」
- 「ミナミ(難波)」
- 「天王寺(阿倍野)」
キタとミナミの開発が先行していたが、天王寺も「あべのハルカス」、「あべのはキューズモール」、さらに阪堺電車移設(リニューアル)と確実に再開発が進んでいる。
関西地区のデパート売上高(2016年)
- 阪急うめだ本店(大阪) 2,183億円
- 高島屋大阪店 (大阪) 1,276億円
- あべのハルカス近鉄本店(大阪) 1,026億円
- 大丸心斎橋店 (大阪) 910億円
- 高島屋京都店 (京都) 859億円
- 大丸神戸店 (神戸) 850億円
- JR京都伊勢丹 (京都) 810億円
- 大丸京都店 (京都) 700億円
- 大丸梅田店 (大阪) 652億円
- 阪神梅田本店 (大阪) 589億円
- 京阪守口店 (大阪) 510億円
- そごう神戸店 (神戸) 467億円
関西で年間売上1,000億円以上の店舗は、「梅田うめだ本店(梅田)」、「高島屋大阪店(ミナミ)」、「あべのハルカス近鉄本店(天王寺)」の3店舗だけとなっている。
あべのハルカス
大阪市立美術館