出典 http://retown.co.jp/taisho
出典 http://retown.co.jp/taisho
大阪市大正区で河川敷に宿泊施設をつくる全国初のプロジェクト「大正リバービレッジ(仮称)」が進んでおり、すでに記事に書いたが実際に行ってみた。
JR大正駅から徒歩1分。「尻無川」の河川敷2,400平米に複合施設「大正リバービレッジ(仮称)」を整備するプロジェクト。
河川法上の規定が改正され、河川敷での飲食店や宿泊施設の営業が可能になり、新たなにぎわいを生み出そうと大正区が計画したもので、2019年内の開業を目指す。
引用・参照 日経新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO41027420X00C19A2AC1000/
大阪湾方向を撮影(2018年2月)
南側の河川敷(2018年2月)
南側河川敷は、すでに「立ち入り禁止」になっており、一部では工事の準備が進んでいる
北側河川敷の様子
京セラドーム大阪の南側に「大正リバービレッジ(仮称)」は建設される。
建設予定地の東側には「道頓堀川水門」がある。水都復活を目指し2001に建設された。
コメント
河川の水質は、目視では比較良好で、京セラドームも近く、大阪メトロやJR大正駅も近く集客力のある施設になる可能性がある。
実は、道頓堀から道頓堀川に沿って西に行くと「建設予定地」に行ける。その間の道頓堀川の河川敷(約2km)をすべて整備すれば、道頓堀から河川敷を散策できるようになる。
今回のプロジェクトは大正区が行っているが、道頓堀のある中央区とも連携して、「点」から「線」に展開することで、大阪を代表するような観光ルートになる可能性もある。
アクセス