高級「生」食パンの「乃が美」864円(税込)
お土産の定番はデパートのショートケーキだったが、最近は高い物だと1ピース700円~800円に値上げされている。
4ピース買うと3,000円になってしまう。ちょっとしたお土産としては予算オーバーで、やはり1,000円くらいの「お土産」がいい。
そこで、大阪と神戸の1,000円くらいのお土産、手土産を探してみた。
まずは、大阪発祥の高級食パンブームの代表格「乃が美」、864円と食パンとしては高いが2斤なので1斤当たり432円となる。
それでも普段買う食パンの2倍~3倍するが、果たして美味しいのか?
結論から言うとスーパーで売っている100円~150円の食パンよりかは、はるかに美味しい。
しかし「タカキベーカーリーの250円くらいの食パン」や「いかりスーパーの350円くらいのハードトースト」と比較すると、飛び抜けて美味しいというほどでもない。
だが、贈答用としては、やはり「乃が美」が一番適している。紙袋も高級感があり、大きさも2斤で大きい。
ただスライスしていないので、会社で食べるには適していないが、家庭で食べるにはちょうどいい。個人的には「生食」よりもトーストした方がもちもちして美味しいと思う。
モロゾフのフェイバリット1,080円(税込)
神戸を代表するモロゾフ(MOROZOFF)のチョコレートだが、1,080円で20個入っている(写真は蓋で隠れて16個しか見えていない)。
外国製の高級チョコレートなら1,000円で4個しか入っていない。
モロゾフも外国製のチョコレートも味に違いは感じられない。しかもモロゾフのパッケージは1,080円とは思えないくらいの高級感がある。
個別包装ではないが、会社などでOLさんがちょっと食べれるのがいい。
また、同じ「フェイバリットシリーズ」で15個入りは810円(税込)。
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コメント
どちらも1,000円程度のお土産、手土産としては、いい選択だと思う。
家庭で食べるのなら「乃が美」、会社で食べるのなら「モロゾフ」がいい。
ただ、紙袋については「乃が美」の方がいい。食パンがちょうど入る紙袋なので持ち運びに便利。
「モロゾフ」はチョコレート箱が平べったいので、紙袋に入れると「縦」になり、ちょっと動いてやや持ちにくい。
「モロゾフ」の外箱は高級感があっていいのだが、紙袋になるとそこまでの高級感がなく、インパクトがやや弱いがお土産そのものとしてはいい。
ちなみに、「モロゾフ」は2019年11月1日に神戸・三宮センター街の本店(カフェ・物販)をリニューアルオープンする。
売上高は「乃が美」が年間100億円、「モロゾフ」は年間300億円となっている。