神戸 2013年撮影
デジタル写真を整理していて分かったのだが、ここ4年間、神戸に(ほとんど)行ってなかった。
もちろん、伊丹空港便、関空便が満席のとき、年に1回~2回は神戸空港を利用するので、その時は神戸で買い物や食事をすることはある。
しかし、観光やショッピング目的で神戸に、わざわざ行くことはなかった。
やぱり、2013年の「グランフロン大阪」開業の影響が大きい。
それまでも、年間売上1,000億円の世界最大級の家電量販店 「ヨドバシ梅田」が開店し、三宮のジョーシンに行くこともなくなっていた。
そして、グランフロント大阪の開業で、「今日どこに行こう?」と考えた時、「神戸に行く」という選択肢そのものが完全になくなった。
2012年 阪急うめだ本店 全面開業
2005年から阪急百貨店うめだ本店の工事が開始され、2009年に一部開業したものの、店舗面積も狭く混雑してゆっくり買物できなかったし、2012年の全面開業後もしばらくは混雑が続いたので、神戸に行くことがあった。
しかし、2013年頃には、阪急うめだ本店の混雑も一服し買い物がしやすくなったため神戸に行くことが少なくなっていた。
そして、2013年のグランフロント大阪開業で、神戸に行く必要が100%なくなった。
阪急神戸三宮駅西改札口から下りて、国道2号線を渡ってタバコ臭い、パチンコがうるさい三宮の古臭い寂れた商店街を歩いて元町の大丸神戸店に行く必要は全くない。
グランフロント大阪ならJR大阪駅や阪急大阪梅田駅からペデストリアンデッキで直結しているのでアクセスが格段にいい。
開業予定年 | プロジェクト名 |
2018年6月 | 阪神百貨店梅田本店1期(梅田1丁目1番地計画) |
2021年秋 | 阪神百貨店梅田本店2期(梅田1丁目1番地計画) |
2022年春 | 阪神百貨店オフィスタワー(梅田1丁目1番地計画) |
2023年春 | 「大阪駅(地下ホーム)」開業・東海道支線地下化 |
2024年3月 | 大阪中央郵便局建替「梅田3丁目計画」 |
2024年夏 | うめきた2期、街開き |
2027年春 | うめきた2期、全体が完成 |
コメント
東京ディズニーランドや大阪のUSJのリピーターが多い理由は1日で全部回れないくらい巨大だからだ。
グランフロント大阪も巨大で、2013年の開業以来4年経っても、行っていない店や新規開業の店舗があったり新しい発見がある。
それもグランフロント大阪の魅力だ。
神戸は小さいし不便だし、なんの魅力もない。神戸の旧居留地は確かに整備されているが、ブランド品はアウトレットや免税店で買うことが多いので、わざわざ行く必要がない。
今後、阪神百貨店梅田本店、うめきた2期が完成すれば、ますます、大阪から神戸に行く人は少なくなるだろう。