2019年、「闇営業」問題で芸能界から姿を消したお笑い芸人・宮迫博之さん。しかし、活動の舞台をYouTubeや飲食業に移し、2025年現在も“億超え”の年収を維持していると言われています。
芸人時代から現在までの年収の推移を追いながら、YouTubeや焼肉店「牛宮城」での収益、さらにテレビ復帰を目指す理由まで、徹底的に掘り下げます。
宮迫さんは、お笑いコンビ「雨上がり決死隊」として一時代を築き、バラエティ番組、ドラマ、CMなど多方面で活躍しました。本人のYouTubeチャンネルで語ったところによると、最も稼いだ月の収入は3,800万円。これはCM出演料や番組ギャラが重なった月だったといいます。
この数字を年収に換算すると、単純計算で年間4億5,600万円になります。当然、毎月3,800万円が入るわけではありませんが、年収数億円というのは決して誇張ではありません。
実際、テレビのレギュラーを10本以上抱え、司会やMCも務めていた当時は、トップ芸人としての地位と収入を同時に手にしていたのです。
2019年に発覚した「闇営業」問題により、吉本興業との契約が解除され、テレビから完全に姿を消しました。
長年築いてきた芸能界での地位を一夜にして失った宮迫さん。
しかし、そこで終わらなかったのが彼の“執念”とも言える行動力です。
2020年1月、自身のYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を立ち上げます。YouTubeの世界でも当初は炎上続きでしたが、有名YouTuberとのコラボや積極的な動画投稿が功を奏し、登録者数はわずか数ヶ月で100万人を突破。
2025年8月現在、登録者数は124万人。総再生回数は5億回を超えています。これにより、広告収入だけで5年間で合計1億円前後を稼ぎ出している可能性があるのです。
ただし、YouTube広告の単価は変動します。現在は収益が落ち着いてきており、データによれば月収は約60万円前後、年収換算で約800万円という推定もあります。
また、宮迫さんはYouTubeのスタッフを雇用しており、スタジオ代・機材代などの経費が月間200万円との報道もあります。
したがって、YouTube単体では赤字の可能性もありますが、企業案件やグッズ販売などで黒字になっているかもしれません。
2022年、宮迫さんは渋谷に自身がプロデュースする焼肉店「牛宮城」をオープン。クラウドファンディングやYouTube連動企画など話題性を武器に、開店初期から行列ができるほどの人気店に成長しました。
ただし、飲食業は「売上=利益」ではありません。高額なテナント費、人件費、原材料コストなどを差し引くと、利益は数千万円程度にとどまる可能性もあります。
収入源 | 推定年収 |
---|---|
YouTube | -1000万円~0円(赤字の可能性あり) |
企業案件・コラボ等 | 3000万円 |
焼肉店「牛宮城」 | 3000万〜5000万円 |
その他(イベント等) | 1000万〜2000万円 |
合計 | 6,000万円〜1億円 |
もちろん、これはあくまで推定ですが、芸人時代ほどではないものの、現在でも高額所得者層に属していることは間違いありません。
近年、宮迫さんは度々テレビ復帰の意志を表明しています。なぜ、YouTubeや実業で収入を得ているにもかかわらず、テレビの世界に戻りたいのでしょうか?
その背景には、
- テレビは利益率が高い(ギャラ=純利益)
- YouTubeや飲食業は経費負担が大きく、粗利が少ない
- 全国的な“認知度”はテレビの方が高い
といった現実があります。本人も動画で「テレビに出てたときは、自分の懐に入ってくるお金が今より多かった」と率直に語っています。
また、テレビに出演することで、全国的な認知度を上げて、飲食店などの事業を拡大することを考えているのかもしれません。
宮迫博之さんは、芸人として年収数億円を稼いだ“栄光の時代”から、一転してすべてを失い、それでもゼロから再起を図った稀有な存在です。YouTube、実業、イベント活動などを駆使して再び“年収1億円超え”を実現している現在、その多才ぶりには驚かされます。
もちろん、彼の活動に対する賛否はありますが、既存の枠にとらわれずに新しい形で「芸人」として存在し続ける姿は、多くの人にとって参考になるのではないでしょうか。
宮迫博之氏の年収は本当に10億円?
元お笑い芸人で、現在はYouTuberや焼肉店経営者として活動している宮迫博之氏。
一部では「年収10億円」といった報道もあり、その数字のインパクトに驚いた方も多いのではないでしょうか。
しかし、最近では本人がテレビ復帰を望んでいるとも伝えられており、「もし本当に10億円も稼いでいるなら、なぜテレビに戻りたがるのか?」と、ちょっとした違和感を覚えます。
そこで今回は、宮迫氏の現在の収入をYouTubeの広告収益と焼肉店「牛城宮」の収益を試算し、果たして「年収10億円説」が本当なのかを検証してみました。
まず、宮迫氏の芸人時代の年収を振り返ってみましょう。
本人の発言によれば、最高月収は3,800万円だったそうです。これを年収換算すると、4億5,600万円になります。
さらに、後に問題となった「闇営業」での収入も加味すれば、年収5億円前後だった可能性があります。これはお笑い界でもトップクラスの収入です。
吉本興業を離れた後、宮迫氏はYouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」を開設。登録者数は124万人(2025年7月現在)と、芸能人YouTuberの中でも成功した部類に入ります。
また、自身がプロデュースする焼肉店「牛宮城」も話題になり、収益源のひとつとなっています。
そのほかにも、グッズ販売や企業案件、イベント出演など、複数の収入ルートがあると考えられます。
項目 | 数値 | 推定収入(1再生=0.3円) |
---|---|---|
総再生回数 | 530,000,000回 | 約1億5,900万円 |
2025年7月の再生回数 | 2,000,000回 | 約60万円 |
YouTubeの広告収益は、ジャンルや視聴者層によって異なりますが、一般的には1再生あたり0.1円〜0.5円とされています。
ここでは中間値である0.3円/再生として計算してみます。
宮迫氏のチャンネルの総再生回数は5億3000万回で、総収入は1億6000万円と推定されます。
しかし、2025年7月の月間再生回数は200万再生と推定されます。
スタッフの人件費・制作費で赤字に?
YouTube運営には見えないコストがかかります。
宮迫氏は個人チャンネルとはいえ、スタッフ(カメラマン・編集・マネージャー)を2~3人雇用しているとされており、少なく見積もっても以下のような経費がかかると推定されます。
- 人件費:約100万円/月
- 動画制作費(スタジオ・外注など):約100万円/月
- 合計経費:約200万円/月
これに対して広告収入のみの月収は最大100万円と推定されます。したがって月間で100万円の赤字、年間で1200万円の赤字となっている可能性もあります。
黒字化のカギは「企業案件」か?
ただし、YouTubeの収益源は広告収入だけではありません。
宮迫氏ほどの知名度があれば、企業タイアップ案件や商品PRなどの「企業案件」から得られる報酬もある程度は期待できます。これが月に数十万円〜数百万円規模であれば、トータルでは黒字に転じることも可能です。
しかし、安定した企業案件の獲得には「再生数」や「話題性」が不可欠であり、現在の数字ではそれほど多くの案件が継続的に入っているとは考えにくいのが実情です。
そうした背景から、宮迫氏は焼肉店「牛宮城」の運営に力を入れているように見受けられます。
当初は批判的な声も多かった「牛宮城」ですが、現在は一定の集客を得ており、テレビやYouTubeでの露出を超えた実業としての基盤を築こうとしている段階にあると考えられます。
YouTubeは話題作りとプロモーションの場となり、本業は実店舗ビジネスへと移行しているようにも見えます。
かつては、カジサック(梶原雄太氏)にとって芸人として格上の大先輩だった宮迫博之氏。しかし、YouTubeの世界ではその立場が逆転しています。
今では、年下の人気YouTuber「ヒカルくん」からアドバイスを受ける側となり、テレビ時代のような“大御所”としての扱いはありません。
実際、年収はテレビ全盛期の約10分の1にまで落ち込んでおり、本音ではテレビ復帰を望んでいる気持ちもあるでしょう。
それでも、彼に残された舞台は「YouTube」と「牛宮城」。この2つの場所で、彼なりに必死に頑張っているのです。
宮迫博之氏のYouTubeチャンネルは、累計再生5億回・総収益1.5億円という華々しいスタートを切った一方で、現在の月間収益では経費すら賄えない赤字状態にあると推定されます。
こうした状況を踏まえると、彼が「焼肉店経営」へ軸足を移しているのは、ごく自然な流れとも言えるでしょう。
2025年現在の宮迫さんの年収は、 youtubeと焼肉「牛宮城」の合計で数千万円と推定される。
YouTube一本で生きていくにはあまりにもコストがかかりすぎる──
そんな現実が、現在の方向転換の裏にあるのかもしれません。
宮迫さんは焼肉店「牛宮城」を2022年3月1日、渋谷に開業した。
ちなみに、家賃は月280万円と言われている。
店舗名 | 焼肉 牛宮城 |
所在地 | 東京都渋谷区宇田川町12-9 ジュール渋谷 5F |
営業時間 | 17:00-24:00(L.O.23:00) |
定休日 | 無休 |
座席数 | 80席 |
予算 | 10,000円~14,999円 |
開業 | 2022年3月1日 |
アクセス | 渋谷駅から徒歩4分 |
家賃 | 月280万円 |
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人件費 | 月300万円(従業員10名) |
光熱費 | 月40万円 |
経費(固定費) | 620万円 |
売上高 |
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利益 |
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焼肉店「牛宮城」の家賃は月280万円、人件費は従業員10名として月300万円、光熱費などを40万円として、月の経費(固定費)は620万円となる。
80席で1日2回転すると160名となる。
しかし、4名席に2名だと2席が空席となって売上高が半分になる。したがって稼働率を60%とすると1日の来店客は96名となる。
売上高は客単価1万円として、来店客1日96名として、1日の売上高は96万円、月間売上高2,800万円となる。
通常の飲食店の原価率は35%だが、焼肉店「牛宮城」は高級肉を提供しているので原価率は一般よりも高く40%と予想すると、月の経費(変動費)は1,120万円となる。
月間売上高2,800万円-固定費620万円-変動費1,120万円=月間利益1,060万円となる。
年間利益は1億2720万円と予想される。
あくまでも、当ブログの予想だが、焼肉店「牛宮城」は大成功しているようだ。
渋谷はかつて若者の街だったが、最近は渋谷駅周辺の再開発で多数のオフィスビルが建設されいる。
IT企業も多く「ビットバレー」と呼ばれていた頃からさらに企業のオフィスが増加している。
そういった渋谷のビジネスマンや話題性から都内はもちろん全国からも来店客がいると予想される。