関西の住みやすい街1位は尼崎 武蔵小杉のようになる?:朝日新聞デジタル https://t.co/3eXKgtaMQc
— kansai sanpo (@KansaiSanpo) 2018年7月11日
住宅ローン専門金融機関「アルヒ株式会社」(本社 東京)は「ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2018 in 関西」で、JR神戸線の「JR尼崎駅」周辺が1位となった。
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JR福知山線「塚口駅」周辺の大規模マンション
神奈川県の川崎市は、かつて工業地帯で治安・環境面から住環境はよくないとされてきた。
しかし、近年、工場が閉鎖され、再開発でタワーマンションが建設されたことから「武蔵小杉」のように人気の住宅地が川崎市に出現している。
尼崎市も同様に工場跡地に大規模マンションや商業施設が建設されており、今後、「武蔵小杉」のような人気の住宅地になる可能性があるという。
しかし、川崎市と尼崎市は微妙に違う。川崎市の北部はすでに田園都市線が通り、1980年代「テレビドラマ」の舞台となった東急たまプラーザ駅周辺など人気の住宅地がすでにあった。
また、二子玉(東京都世田谷区)の西側が川崎市で、川崎市も部分的に人気の住宅地になっていた。
そういう背景や「東急東横線」という人気路線に「武蔵小杉駅」がある。
また、東京周辺は地方出身者が多いので、20年前30年前の川崎市を知らずに、再開発された後の駅前を見て住むようになる。
一方、関西は昔から住んでいる人が多く、昔の「尼崎」のイメージが残っているので、積極的に住みたいとは思わないかもしれない。
しかし、関西に移住してきた人にとっては、「JR尼崎駅」周辺は人気の住宅エリアになる可能性がある。
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ARUHI presents 本当に住みやすい街大賞2018 in 関西
- 尼崎(JR神戸線)
- 本町(大阪メトロ御堂筋線)
- 二条(JR山陰本線)
- 学園都市(神戸市営地下鉄)
- 伊丹(阪急伊丹線)
- 桂川(JR京都線)
- 元町(阪神本線)
- 香里園(京阪本線)
- 山田(阪急千里線)
- 緑橋(大阪メトロ中央線)
コメント
再開発されて駅前が整備され、大阪までの通勤時間が短い駅が人気となっている。
そういう意味で、2019年春開業の「おおさか東線」沿線も人気のエリアになる可能性がある。
都心回帰のトレンドは今後も続きそうで、大阪市内や隣接地の再開発エリアに注目したい。