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兵庫県のインバウンド消費、まさかの減少。大阪府は3.6倍増加。

2017年の関西のインバウンド消費は合計で1兆1584億円で、そのうち、8,708億円は大阪府内の消費だった。

兵庫県のインバウンド消費は、292億円(2017年)で、2014年の359億円から-67億円減少している。
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関西のインバウンド消費額(2017年、2014年)

府県名 2017年(平成29年) 増減額 増減率 2014年(平成26年)
大阪府 8,708億円 + 6,288億円 +260% 2,420億円
京都府 2,331億円 +1,198億円 +106% 1,133億円
兵庫県 292億円 -67億円 -19% 359億円
奈良県 144億円 +42億円 +41% 102億円
和歌山県 68億円 -21億円 -23% 89億円
滋賀県 38億円 +5億円 +15% 33億円
合計 1兆1584億円 +7,445億円 +180% 4,138億円

2017年の大阪府のインバウド消費(訪日外国人消費)は8,708億円で、2014年比6,288億円となった。

京都府は外国人観光客が多いのだが、京都府のインバンド消費額は2,331億円と大阪府の約4分の1でしかない。

これは、宿泊施設が多い大阪府に宿泊して、京都を観光するスタイルが定着していたことが原因だ。

また、兵庫県の2017年のインバウンド消費は292億円で、2014年の359億円から-67億円の減少となった。

兵庫県にはインバウンドの経済効果がないどころが、減少している。

神戸の三宮駅周辺は、再開発が遅れ、古臭い。訪日外国人にとって異人館、中華街、旧居留地は魅力がないことが原因だ。

 

神戸のホテルは大丈夫なのか?

最近、神戸では100室~200室程度のビジネスホテルが10軒程度建設されている。

しかし、神戸にはインバウンド消費がない。むしろ減少しているので、訪日外国人需要は見込めない。

神戸にホテル建設するのは、インバウンド需要で沸騰している大阪のホテルに宿泊できない国内のビジネスマンの需要を見込んでいるに過ぎない。

2018年~2019年の2年間だけで、大阪府内では客室数1万室以上のホテルが開業する。そうなると、国内のビジネスマンも大阪府内で宿泊できるようになり、わざわざ神戸に宿泊する必要がなくなる。

大阪のデパート増床、商業施設開業でオーバーストア懸念があったが、実際に売上が減少したのは神戸市内のデパートだった。

それと同じことがホテル業界でも起こりそうだ。

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