大阪府門真市は、(仮称)門真市立生涯学習複合施設基本設計等業務で公募型プロポーザルを実施し、遠藤克彦建築研究所を受注候補者に選定した。
ちなみに、遠藤克彦建築研究所は2022年2月に開館した「大阪中之島美術館」の設計を担当した。
複合施設には新門真市立図書館と新門真市立文化会館を併設する。
すでに、生涯学習複合施設の指定管理業務や設計支援業務、開館準備業務等を併せて行う事業者を公募し、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社を選定している。
場所は、京阪電鉄古川橋駅北側の旧門真市立第一中学校跡地。
地図
(仮称)門真市立生涯学習複合施設 概要
出典 門真市
名称 | (仮称)門真市立生涯学習複合施設 |
所在地 | 門真市幸福町 |
用途 | 生涯学習複合施設 |
敷地面積 | 約3,000㎡ |
建築面積 | 約1,800㎡ |
延床面積 | 約6,000㎡ |
構造 | |
高さ | |
階数 | |
建築主 | |
設計 | 遠藤克彦建築研究所 |
施工 | |
竣工 | |
アクセス | 京阪電車「古川橋駅」の北側すぐ |
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1)大阪府門真市の「(仮称)門真市立生涯学習複合施設基本設計等業務」におきまして受託候補者として選定いただきました。先月末に契約も無事に完了し、いよいよ基本設計業務がスタートしました。https://t.co/sMNZJK3sIx pic.twitter.com/UbQnNnyDMB
— 遠藤克彦建築研究所 (@EndoArchitect) March 9, 2022
3)これから弊社大阪オフィスの設計チームと共に、門真市に新しい風景を作り上げていきます。今後ともご支援のほど宜しくお願いいたします。(遠藤克彦) pic.twitter.com/icURxaVW5b
— 遠藤克彦建築研究所 (@EndoArchitect) March 9, 2022
出典 住友不動産
住友不動産、京阪電鉄不動産、ミサワホームは、京阪電車「古川橋駅」北側の門真市幸福東土地区画整理事業区域内(約2.8ha)において「地上41階・総戸数567戸のタワーマンション」と「商業棟(2階建)」の建設を計画しており、2026年春に竣工する予定。
2021年10月19日、事業者グループは門真市と「京阪電車古川橋駅北側の幸福町・垣内町地区まちづくり用地活用事業の基本協定」を締結した。
広場「賑わいの場」と低層階の様子(出典 住友不動産)
駅前からのイメージパース(出典 住友不動産)
出典 門真市