からくさホテルグランデ新大阪タワー 2019年11月27日開業【高さ97m 396室】

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2019年11月撮影

「からくさホテルグランデ新大阪タワー」は、2019年11月27日(水)に開業する。

ホテルの規模は、客室数396室、24階建、高さ97mで「からくさホテル」として最大となる。

最大6名まで宿泊可能なコネクティングルームを160室備える。

「SGリアルティ」(佐川急便グループ不動産会社)がホテルを建設し、「ザイマックス」がホテル運営を行う。

からくさホテルグランデ新大阪タワー

完成予想図

 

2019年11月(北西から撮影)

 

2019年11月(低層階の様子)

ホテル北側の「公開空地」と「ホテル壁面」はデザインを統一して緑化されているようだ。

 

2019年11月(西面低層階の様子)

 

2019年11月(ホテル西側エントランス)

 

2019年11月(南東から撮影)

 

ホテルの特徴

JR新大阪駅からUSJ、京都、奈良へ行く観光客にも便利
客室はツインルームを基本に3名、4名対応
客室 (5階~14階)16平米、21平米
客室(15階~24階)16平米、25平米、36平米~43平米

 

からくさホテルグランデ新大阪タワー(楽天トレベル)

からくさホテルグランデ新大阪タワー 物件概要

名称からくさホテルグランデ新大阪タワー
所在地大阪市淀川区宮原3丁目9番他
用途ホテル
敷地面積2,080.24平米
建築面積1,110平米
延床面積18,500平米
容積率対象面積16,000平米
構造鉄骨造
階数地上24階・地下2階・塔屋1階
客室数396室(うちコネクティングルーム160室)
高さ97.0m
事業主SGリアルティ
設計・施工清水建設
着工2017年5月1日
竣工2019年7月末
開業2019年11月27日

 

現地 北立面図を撮影

 


配置図

アクセス

新大阪駅から北西に徒歩5分

 

このホテルの建設には、新型の「タワークレーン」が使用された。

このクレーンは、清水建設が開発したタワークレーン「エクスター」と思われる。

「エクスター」はブームを水平方向に伸縮でき、作業半径を3m~25mの範囲で自由に調整できる。

水平に伸縮できるので、頂部を全天候カバーで覆い、カバーの側面からブームを伸ばし資材を吊り上げ、ブームを縮めて全天候カバーの中に取り込むことができる。

これにより、自立型ロボットが雨に濡れずに作業できる。

 

清水建設は、「天井ボード貼り」「資材運搬」「鉄骨溶接」の3種類の作業を6台のロボットにより施工した。

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