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「国立健康・栄養研究所」東京から大阪へ移転 【北大阪健康医療都市 JR岸辺駅】

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アライアンス棟完成予想図(出典 吹田市)

吹田市は、健都イノベーションパークにおける産学連携拠点(アライアンス棟)の整備・運営を行う事業者(優先交渉権者)として、JR西日本不動産開発、京都リサーチパーク、大林組を構成員とするグループを選定した。

北大阪健康医療都市(健都)には、すでに「吹田市民病院」「国立循環器研究センター」が移転開業しているが、医療研究機関以外に医療産業化拠点として「健都イノベーションパーク」を建設する計画で、2023年春に稼働する予定。

この「健都イノベーションパーク」のアライアンス棟に「国立健康・栄養研究所」(東京都新宿区戸山)が全部移転する。

 

2019年6月建設予定地周辺を撮影

 

アライアンス棟 概要

名称 アライアンス棟
敷地面積 4,429.82平米
建築面積 約1,680平米
延床面積 約9,090平米
うち(約3,500平米 国立健康・栄養研究所)
うち(約3,800平米 貸ラボ・オフィス)
うち(約200平米 クラスター交流施設)
構造 鉄骨造
階数 地上7階

 

スキーム

アライアンス棟は民間事業者が整備・運営を行い、吹田市は所有する4,429平米の事業用地に事業用定期借地権(期間30~50年)を設定し、当該用地を事業者に貸し付ける。

構成員 担当業務
JR西日本不動産開発 建物所有・施設運営
京都リサーチパーク 「Turnkey Lab」運営
大林組 建物建設

 

位置図(出典 吹田市)

健都イノベーションパーク 概要

名称 健都イノベーションパーク
所在地 大阪府摂津市千里丘新町3番地内
全体面積 約40,000平米
うち(約17,000平米 吹田市所有地)
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