鉄道と組めば、「神戸空港」は抜群に便利だ 関空や伊丹より知名度低いが潜在力は高い | – 東洋経済オンライン https://t.co/zLS83I0ktd via @Toyokeizai
— kansai sanpo (@KansaiSanpo) 2018年6月20日
東洋経済に「神戸空港は便利」という記事が掲載されていた。
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コメント
このライターさんは、実際に午前8時台のポートライナーに乗車している点は評価できる。
平日朝8時台の三宮発神戸空港行きに乗車した。乗車時にはすでにどの車両も満員で、次の列車を待つ乗客の姿も見られた。
車内に入ると、肩が触れ合い何とか折り畳み新聞が読める状態だった。大型のスーツケースを持ち込むには大変だろう。
引用 東洋経済 https://toyokeizai.net/articles/-/224442?page=3
「乗車時にはすでにどの車両も満員で、次の列車を待つ乗客の姿も見られた。」
ここのところがリアルだ。実際、この通り、「先発」には乗れずに、「次発」に乗ることが多い。
今後、神戸空港の飛行機が増便になれば、「先発」「次発」にも乗れず、「次々発」に乗ることになるかもしれない。
神戸市民でも、午前7時~8時の三宮発のポートライナーに乗車したこともない人がいる。
しかし、実際にポートナイナーの三宮駅の混雑を見れば、ポートライナーを新神戸に延伸すれば、さらに混雑して、逆に不便になると分かるはずだ。
現場を見ていない神戸のブロガーさんが「ポートライナー新神戸延伸」とか「神戸空港国際化」って適当に書いているが飽きれる。
繰り返しになるが、このライターさんは実際に現場を見ているので、彼の意見は尊重する。
しかし、結局、大阪駅までのアクセスを考えると、関空の方がJR線1本で行けるので便利だし、また、関空からは京都まで乗り換えなしで行けるというメリットがある。
このライターさんは「訪日外国人にとって便利か?」という視点がない。例えばNYに行った場合、地下鉄で切符を買うことも、乗り換えも外国人には難しい。外国人にとって、5分~10分の所要時間の差よりも、乗り換えなしで行ける関空の方がはるかに「便利」なのだ。
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今まではSNSと連携していなかったが、大阪北部地震を経験し考えが変わった。
一般人が写真とっているだけのブログなので、あまり大きなことはできない。
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