神戸市役所 新2号館「24階建・高さ125m・延床面積約7万㎡」2029年開業 オリックス不動産(ハイクラスホテル・オフィス・市庁舎・商業施設)

出典 オリックス不動産

神戸市は、三宮の神戸市役所2号館を「24階建・高さ125m・延床面積約7.3万㎡」の超高層ビルに建替える。

但し、延床面積約7.3万㎡は、1号館等、同一敷地の施設を含むので、新2号館のみの延床面積は推定58,500㎡。

オリックス不動産を代表とする企業グループが事業者となり、2024年度頃に着工し2029年に開業予定。

上層階には、兵庫県内初となる五つ星クラスのホテル、オフィスビルが入居し、下層階は、市庁舎・商業施設が入居する予定で、総工費は300億円以上となる見通し。

 

出典 神戸市

出典 神戸市

フロア用途床面積
16階~24階、8階一部ホテル(客室面積40㎡以上)18,100㎡
6階~14階オフィス22,300㎡
地下1階~地上5階市庁舎15,400㎡

(1F 市民利用空間 約570㎡)

地下1階~地上2階商業施設(飲食・物販)2,700㎡

2022年6月(筆者撮影)

外観イメージパース(夜)出典 オリックス不動産

名称神戸市役所 新2号館
所在地神戸市中央区加納町6丁目5番1号
敷地面積4,889㎡(旧市役所2号館跡地のみ)

神戸市役所本庁舎敷地全体は9,512.87㎡

階数地上24階・地下2階
高さ125m
建築面積約4,300㎡(1号館等、同一敷地の施設を含む)
総延床面積約73,000㎡(1号館等、同一敷地の施設を含む)
構造鉄骨造・鉄筋コンクリート造
建物構成行政機能(市庁舎、市民利用空間)
民間機能(ホテル、オフィス、商業施設)
事業者(代表企業)オリックス不動産株式会社
事業者(構成企業)阪急阪神不動産株式会社

関電不動産開発株式会社

大和ハウス工業株式会社

芙蓉総合リース株式会社

株式会社竹中工務店

安田不動産株式会社

事業者(協力企業)株式会社日建設計
落札価格約110億円(総事業費は300億円以上)
事業契約締結2022年12月
着工予定2025年
竣工予定2028年
開業予定2029年

フラワーロード沿いイメージパース(出典 オリックス不動産)

2022年6月(筆者撮影)

ちなみに、現在の神戸市役所1号館の規模は、30階建、高さ132m、延床面積約52,000㎡で、新2号館もほぼ同じ規模になると予想される。

 

オリックス不動産は、2014年7月、沖縄本島に「ヒルトン沖縄北谷リゾート(Hilton Okinawa Chatan Resort)」を開業している。

外観(筆者撮影)

レストラン(筆者撮影)

レストラン(筆者撮影)

エリア沖縄県・北谷町
店舗名ヒルトン沖縄北谷リゾート
所在地沖縄県中頭郡北谷町字美浜40-1
客室数346室
構造鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)
設計久米設計
施工大林組
開業2014年7月2日
アクセス那覇空港より車で約40分

 

以下は過去情報と当ブログの予想を含む

2022年6月(筆者撮影)

出典 神戸市

出典 神戸市

神戸市役所 新2号館 物件概要

2027年度以降オープン予定

名称神戸市役所 新2号館
所在地神戸市中央区加納町6丁目5番1号
敷地面積4,889㎡(旧市役所2号館跡地のみ)

神戸市役所本庁舎敷地全体は9,512.87㎡

階数地上24階・地下2階
高さ125m
総延床面積73,000㎡
上層階18,100㎡(ホテル)
22,300㎡(オフィス)
下層階15,400㎡(市役所機能+市民利用空間)
2,700㎡(商業施設)
(連絡ロビー・エネルギー施設)(別途5,000㎡)
事業者(代表企業)オリックス不動産株式会社
事業者(構成企業)阪急阪神不動産株式会社

関電不動産開発株式会社

大和ハウス工業株式会社

芙蓉総合リース株式会社

株式会社竹中工務店

安田不動産株式会社

事業者(協力企業)株式会社日建設計
落札価格約110億円(総事業費は300億円以上)

(市庁舎部分110億円)(別途:連絡ロビーエネルギー施設75億円)

事業契約締結2022年12月
着工予定2025年
竣工予定2028年
開業予定2029年

 

民間会社が建物を建設し、神戸市役所が「市役所部分」と「連絡ロビー・エネルギー施設」を合計185億円で買い取るスキームとなる予定。

出典 神戸市

超高層部分は神戸市が50年~70年の定期借地権を設定する可能性がある。

新市役所2号館の用途

機能延床面積
高層棟ホテル・オフィス73,000㎡
低層棟庁舎機能・市民利用空間・商業施設
連絡ロビー・エネルギー施設棟連絡ロビー・エネルギー施設(高さ50m)5,000㎡

高層棟と低層棟は一体開発し、連絡ロビー・エネルギー施設棟は連絡デッキで接続する

 

コメント

神戸市は、JR三ノ宮駅からウオーターフロントや旧居留地への回遊性を向上させるため「にぎわい・集客」施設つまり「高級ホテル」を入居させる。

イメージパースを見ると上層階の6フロアの外観デザインが他のフロアと異なる。

もしかしたら、上層階の6フロアがホテル客室となるのではないか?

神戸市役所の計画では、ホテル部分の延床面積は21,000㎡になっている。

1泊5万円の高級ホテルであれば150室~250室と予想される。

 

800席の音楽専用ホールの計画は中止

当初計画していた「音楽専用ホール(800席)」は中止となり、神戸三宮ツインタワー2期ビルの中ホール(700席)を音楽用に使用できるよう変更し集約する。

フラワーロード~ウォーターフロントの賑わいを創出するため市庁舎内に音楽ホール(800席)を計画したが、東遊園地の「こども本の森 神戸」や新港突堤の「多目的アリーナ」の建設が決定したことから、音楽専用ホールの計画を中止したとされる。

 

 

2020年10月(筆者撮影)

神戸市役所2号館は1957年竣工で、8階建ビルだったが、1995年の阪神・淡路大震災で6階部分が倒壊したため、6階以上を撤去し、5階建て(延床面積15,000㎡)となっていた。

  • 竣工   昭和 32 年4月 26 日
  • 改修   平成8年3月 15 日
  • 構造   S造 (5階)・SRC造(B1階~4階)
  • 階数   地上5階、地下1階、塔屋1階
  • 軒高   19.90m
  • 最高高さ 24.20m
  • 建築面積 2,674.09㎡
  • 延床面積 15,856.23㎡

 

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