神戸市 DX(デジタルトランスフォーメーション)の行政版 GovTech(ガブテック)導入

神戸市役所

DX(デジタルトランスフォーメーション)を行政手続きや公共サービスに適用し効率化するものが「 GovTech(ガブテック Government Technology)」と言われる。

2019年2月、神戸市はGovTech関連カンファレンスとして、国内で過去最大となるイベント「GovTech サミット2019」を東京で開催した。

引用・参照 大阪が日本を救う (日経プレミアシリーズ) P179

 

DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、2004年にスウェーデン・ウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念で「ITの普及により人々の生活がよくなる」というもの。

 

神戸市は、いち早く「特別定額給付金」の支給率99%を達成しており、その背景には「GovTech(ガブテック)」導入があるのかもしれない。

この神戸市の取り組みは、2015年に久元喜造市長がアメリカに出張したことからはじまった。

その後、2017年からスタートアップ企業と神戸市が協働する地域課題解決プロジェクト「アーバンイノベーション神戸(Urban Innovation Kobe)」が本格始動した。

2019年下期には全国の自治体が参画する「アーバンイノベーション・ジャパン(Urban Innovation JAPAN)」へと進化している。2020年度第1期には愛知県豊橋市、2020年第2期には名古屋市、2020年第3期には静岡県藤枝市が参画している。

 

人口減少している神戸市だが、いち早くDX(デジタルトランスフォーメーション)の行政版と言えるGovTech(ガブテック)を取り入れて、この分野では日本の最先端かもしれない。

今のところ、その成果は「特別定額給付金」のスムーズな支給くらいかもしれない。しかし、GovTech(ガブテック)人材が全国から神戸に集まっており、今後、神戸が復活する可能性もある。

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