神戸市は三宮などの中心部でタワーマンションなど大規模マンションの建設を規制する方針を固めた。
新設禁止エリアなどを定めた条例を制定し、2020年度の施行を目指す。
引用 日経新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37940120Z11C18A1LKA000/
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コメント
神戸市は、オフィス需要、商業需要も少なく経済が衰退している。
このままでは、神戸の中心市街地である「三宮」にタワーマンションが建設され、大阪のベットタウンになってしまう。
それを避けるために、三宮周辺にタワーマンションを建設することを規制すると見られる。
しかし、JR三宮駅ビルの再開発も決定しておらず、タワーマンション規制で、さらに神戸の経済は衰退すると予想される。
三宮駅前の外資系企業も神戸市が数億円以上の補助金で誘致したもので、今後も神戸市は、税金を投入して企業誘致すると思われる。
その結果、神戸市民への支援は少なくなり、神戸市民が明石市など隣接市に逃げ出すことになる。
神戸市は「神戸はベットタウン」という現実を受け入れることができないようだ。
税金投入して企業誘致するだけでは、「神戸の衰退」は止められない。
むしろ、神戸の衰退が加速するだけだ。