大阪市/大阪府

ルクア(ルクアイーレ)の売上761億円 大阪駅

2017/05/22

ルクアの売上高761億円(年間)

大阪駅の大型商業施設ルクア+ルクアイーレの合計の売上が761億円になった。(2015/4~2016/3)

ルクアイーレの開業前のJR大阪三越伊勢丹の売上は305億円(2013年度)、ルクアは346億円(2014年度)で、合計651億円だった。

これに対して、ルクア+ルクアイーレの合計売上761億円は+110億円の増加となる。

グランフロント大阪の売上は444億円(年間)

隣接するグランフロント大阪の2年目の売上は444億円だったので、ルクアとグランフロント大阪で1205億円の売上になる。

 

大阪駅周辺のデパートへの影響は?

大阪駅周辺の阪急百貨店梅田本店や大丸梅田、阪神百貨店梅田などのデパートの売上は減少していない。

 

神戸のデパート売上が減少している

神戸三宮駅前のデパートはピーク時売上1000億円を超えていたが、今では470億円まで売上が減少している。

 

まとめ

大阪梅田でのオーバーストアが懸念されていたが、一番影響を受けたのは神戸のデパートだったようだ。

大阪駅と神戸市内のデパートは距離的になかり離れているので競合関係にないように思える。しかし、大阪駅、神戸市内のデパートの顧客は、大阪と神戸の中間、西宮芦屋などの阪神地区に住んでいる。

したがって、阪神間の住民にとっては大阪に行くにも神戸にいくのも電車で20分程度で同じなので、大阪駅の商業施設と神戸市内のデパートは競合関係にあると予想される。

今後の展開

現在、阪神百貨店梅田本店は建替え工事中で2018年にも一部開業する。さらに大阪中央郵便局の建替え、うめきた2期と大阪の再開発計画は続くので、大阪駅周辺の商業施設の集積度は上がると予想される。

一番、影響を受けるのは意外なことに、神戸市内のデパートということになるだろう。

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